外出先で撮った写真をアップしたり、練習として書いた文章などをアップしていきたいと思います。
Posted by かば - 2014.03.29,Sat
昨日の調整池は天気も良く、今年初めてのツバメを見たり、巣材集めをしているらしいスズメを見たりと、“春爛漫”という言葉がぴったりな感じでした。
写真のバンもその1つで、どうもメスの成鳥がお尻の白い羽根を広げて、オスの成鳥に「私を捕まえてご覧なさい」とでも誘っている感じに見えました。ただ、このときはついていった距離が短く、すぐに離ればなれになってしまいましたし、この少しあとに1羽の成鳥が“全速力”という感じで必死に追いかけていったときのような勢いもなかったので、改めて考えるとオスとメスが逆で、オスが「僕についてきて」という感じでメスを誘導していたという可能性もあります。どちらにしろ繁殖行動だと思うので、今年も調整池で子育てをしてくれると思って観察を続けます。
また、ヒヨドリも調整池の南東側にある灌木の大きな茂みの中で4羽追いかけっこをしていました。相手を追い払うという感じの激しいものではなく、茂みの近くにはヒヨドリのものと思われる古い巣も2つあるので、こちらも繁殖行動だったのではと思っています。とはいえ、茂みの新芽を食べるような行動を何度も見てもいるので、この新芽を優先して食べようとして牽制し合っていたという可能性もあります。調整池への往復でもヒヨドリが活発に飛び交って鳴いていましたが、私はまだヒヨドリの子育てを見たことがないので、今年はぜひ見てみたいです。
あと、調整池からの帰りのことになるのですが、繁殖行動つながりでカワラヒワのことを書きます。成鳥の鳴き声というよりはヒナや幼鳥が親鳥にエサをねだっているような、甘えているような鳴き声がして、2羽ほどの小鳥が木の枝を飛び交っているのに気付いて近寄ってみたら、カワラヒワでした。この時期に成鳥と同じ大きさのヒナや幼鳥はいないと思うので、もしかしたらカワラヒワのつがいで、メスがオスにエサのプレゼントをねだっていたのではと判断しました。カワラヒワが実際にそのような行動をするのかは知りませんが、メスがオスにエサをねだって栄養を蓄え、産卵する鳥は何種類もいるようですし、当たっていれば良いなと思います。
写真のバンもその1つで、どうもメスの成鳥がお尻の白い羽根を広げて、オスの成鳥に「私を捕まえてご覧なさい」とでも誘っている感じに見えました。ただ、このときはついていった距離が短く、すぐに離ればなれになってしまいましたし、この少しあとに1羽の成鳥が“全速力”という感じで必死に追いかけていったときのような勢いもなかったので、改めて考えるとオスとメスが逆で、オスが「僕についてきて」という感じでメスを誘導していたという可能性もあります。どちらにしろ繁殖行動だと思うので、今年も調整池で子育てをしてくれると思って観察を続けます。
また、ヒヨドリも調整池の南東側にある灌木の大きな茂みの中で4羽追いかけっこをしていました。相手を追い払うという感じの激しいものではなく、茂みの近くにはヒヨドリのものと思われる古い巣も2つあるので、こちらも繁殖行動だったのではと思っています。とはいえ、茂みの新芽を食べるような行動を何度も見てもいるので、この新芽を優先して食べようとして牽制し合っていたという可能性もあります。調整池への往復でもヒヨドリが活発に飛び交って鳴いていましたが、私はまだヒヨドリの子育てを見たことがないので、今年はぜひ見てみたいです。
あと、調整池からの帰りのことになるのですが、繁殖行動つながりでカワラヒワのことを書きます。成鳥の鳴き声というよりはヒナや幼鳥が親鳥にエサをねだっているような、甘えているような鳴き声がして、2羽ほどの小鳥が木の枝を飛び交っているのに気付いて近寄ってみたら、カワラヒワでした。この時期に成鳥と同じ大きさのヒナや幼鳥はいないと思うので、もしかしたらカワラヒワのつがいで、メスがオスにエサのプレゼントをねだっていたのではと判断しました。カワラヒワが実際にそのような行動をするのかは知りませんが、メスがオスにエサをねだって栄養を蓄え、産卵する鳥は何種類もいるようですし、当たっていれば良いなと思います。
【時間】11:35~12:25(大体)
【天気】快晴
【風】南からの風
【出会った鳥】コガモ(オス・メス)、スズメ、ヒヨドリ、ツグミ、ハクセキレイ(成鳥・幼鳥)、バン(成鳥)、アイガモ兄弟、シジュウカラ、ハシボソガラス、キジバト、カワラヒワ(多い順、珍しい順)
【今日の写真】「捕まえてご覧なさい?」
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Posted by かば - 2014.03.19,Wed
今日の調整池は撮影の終わりごろから風が強くなりましたが、それまでは風も弱く、柔らかな日差しですっかり春の陽気でした。
そのため、余計にそう思えたのか、カワラヒワが賑やかにさえずってメスにアピールしていたり、コガモも今までよりつがいのように一緒にいるオスとメスが多いように思えました。他にも、姿は確認できませんでしたが鳴き声を聞いた鳥は多かったですし、以前見付けたヒヨドリの巣らしい物体2つも、巣材として再利用されているのか、1つだけ小さくなっていました。あの物体が片方だけ風雨などで壊れるとは思えませんから、巣材として再利用されているという判断はそれほど間違っていないと思います。
また、まだ数回しか見かけていないモズを見かけました。一瞬だったので十分確認できたわけではありませんが、見かけたのはオスを1羽だけで、メスが近くにいたのかは不明です。モズの他にはムクドリの3羽のグループが珍客でしたし、2週振りにツグミも2羽来ていました。スズメたちは住宅地で縄張りを確保するために出ていったのか今日もまったく見かけませんでしたが、暖かくなってきて鳥たちのエサとなる生き物が増え、これまであまり見かけなかった鳥たちを呼び寄せるようになってきているのかもしれません。
あと、カラスは上空を通過するハシブトガラスを1羽だけ見て、ジョウビタキのオスもヨシやガマの茂みの東側で1羽だけ見かけました。カラスは鳴き声もあまり聞きませんでしたし、調整池に魅力を感じなくなってしまったのでしょうか? ジョウビタキも昨冬までよく見かけた西側で今週も見付けられなくて残念でした。ジョウビタキはそろそろ調整池から去ってしまう時期だと思うので、その前にもう一度しっかり見て撮影できればと思います。
そのため、余計にそう思えたのか、カワラヒワが賑やかにさえずってメスにアピールしていたり、コガモも今までよりつがいのように一緒にいるオスとメスが多いように思えました。他にも、姿は確認できませんでしたが鳴き声を聞いた鳥は多かったですし、以前見付けたヒヨドリの巣らしい物体2つも、巣材として再利用されているのか、1つだけ小さくなっていました。あの物体が片方だけ風雨などで壊れるとは思えませんから、巣材として再利用されているという判断はそれほど間違っていないと思います。
また、まだ数回しか見かけていないモズを見かけました。一瞬だったので十分確認できたわけではありませんが、見かけたのはオスを1羽だけで、メスが近くにいたのかは不明です。モズの他にはムクドリの3羽のグループが珍客でしたし、2週振りにツグミも2羽来ていました。スズメたちは住宅地で縄張りを確保するために出ていったのか今日もまったく見かけませんでしたが、暖かくなってきて鳥たちのエサとなる生き物が増え、これまであまり見かけなかった鳥たちを呼び寄せるようになってきているのかもしれません。
あと、カラスは上空を通過するハシブトガラスを1羽だけ見て、ジョウビタキのオスもヨシやガマの茂みの東側で1羽だけ見かけました。カラスは鳴き声もあまり聞きませんでしたし、調整池に魅力を感じなくなってしまったのでしょうか? ジョウビタキも昨冬までよく見かけた西側で今週も見付けられなくて残念でした。ジョウビタキはそろそろ調整池から去ってしまう時期だと思うので、その前にもう一度しっかり見て撮影できればと思います。
【時間】11:30~12:10(大体)
【天気】晴天
【風】北からの弱い風
【出会った鳥】コガモ(オス・メス)、カルガモ、ムクドリ、カワラヒワ、ツグミ、ヒヨドリ、バン(成鳥・幼鳥)、アイガモ兄弟、アオジ、モズ(オス)、コゲラ、ジョウビタキ(オス)、ハシブトガラス(多い順、珍しい順)
【今日の写真】まだいたバンの幼鳥
Posted by かば - 2014.03.13,Thu
今日は久し振りに雨の中の観察・撮影となりましたが、差していた傘をコガモたちに警戒されてしまってあまり撮影できませんでした。茶色で無地の地味な傘でも、コガモたちには見慣れなかったようです。
でも、アイガモ兄弟やカルガモ、ハクセキレイは全然気にしている様子がなかったですし、いつも近寄らせてくれないアオジもより警戒している感じはしなかったなど、種類によって違いが見られたのは面白かったです。カルガモの場合はヨシやガマの茂みという安全な場所にいるという思いもあったのかもしれませんが、アイガモ兄弟とハクセキレイは人工物に慣れているからかもしれないと思いました。
また、今日は今年初めてカワウを見ました。カワウも傘に驚いたのか、すぐに飛び去ってしまってほとんど観察できませんでしたが、水面を助走しながら離水する様子はカモたちには見られない動作で見ていて楽しかったです。今年もまた春先まで数回姿を見せて、撮影のモデルに鳴ってほしいです。
あと、今回初めてヨシやガマの茂みの東側でバンを見かけました。2月8日の大雪で茂みが全部倒れて環境が変わったためなのか、今までは茂みのせいで気付かなかっただけなのかは不明です。この間はジョウビタキのオスが水際まで来ていましたし、大雪前の2月5日には東側にある小さな水場にコガモが来ていました。さらにさかのぼれば、どこから入り込んだのか、キジのペアを茂みで見かけたこともあります。「○○はどこで見かけることが多い」と思っても、思い込みで見間違えたり、見落としたりしないようにしっかり観察して、発見を楽しみたいです。
最後に、今日の調整池ではハシボソガラスを3羽見かけました。いずれも調整池を通過する感じで長居しませんでしたが、聞こえた鳴き声は威嚇よりのんびりした感じで、近くにハシブトガラスなどライバルはいなかったようです。また、そのうちの1羽は巣材だったのか、エサだったのか、遊び道具だったのか、何かくわえていました。ハシボソガラスはもう卵を産んで子育てを始めている時期だそうですし、巣材や卵を温めているメスへのエサだったりすると良いなと思います。ただ、一旦はハシブトガラスのペアが確保したと思った調整池にハシボソガラスがいる理由は不明です。取り返したのか、ハシブトガラスにはあまり良くない場所だったので放棄されたところに戻ってきただけだったのかは、今後観察して確かめます。
でも、アイガモ兄弟やカルガモ、ハクセキレイは全然気にしている様子がなかったですし、いつも近寄らせてくれないアオジもより警戒している感じはしなかったなど、種類によって違いが見られたのは面白かったです。カルガモの場合はヨシやガマの茂みという安全な場所にいるという思いもあったのかもしれませんが、アイガモ兄弟とハクセキレイは人工物に慣れているからかもしれないと思いました。
また、今日は今年初めてカワウを見ました。カワウも傘に驚いたのか、すぐに飛び去ってしまってほとんど観察できませんでしたが、水面を助走しながら離水する様子はカモたちには見られない動作で見ていて楽しかったです。今年もまた春先まで数回姿を見せて、撮影のモデルに鳴ってほしいです。
あと、今回初めてヨシやガマの茂みの東側でバンを見かけました。2月8日の大雪で茂みが全部倒れて環境が変わったためなのか、今までは茂みのせいで気付かなかっただけなのかは不明です。この間はジョウビタキのオスが水際まで来ていましたし、大雪前の2月5日には東側にある小さな水場にコガモが来ていました。さらにさかのぼれば、どこから入り込んだのか、キジのペアを茂みで見かけたこともあります。「○○はどこで見かけることが多い」と思っても、思い込みで見間違えたり、見落としたりしないようにしっかり観察して、発見を楽しみたいです。
最後に、今日の調整池ではハシボソガラスを3羽見かけました。いずれも調整池を通過する感じで長居しませんでしたが、聞こえた鳴き声は威嚇よりのんびりした感じで、近くにハシブトガラスなどライバルはいなかったようです。また、そのうちの1羽は巣材だったのか、エサだったのか、遊び道具だったのか、何かくわえていました。ハシボソガラスはもう卵を産んで子育てを始めている時期だそうですし、巣材や卵を温めているメスへのエサだったりすると良いなと思います。ただ、一旦はハシブトガラスのペアが確保したと思った調整池にハシボソガラスがいる理由は不明です。取り返したのか、ハシブトガラスにはあまり良くない場所だったので放棄されたところに戻ってきただけだったのかは、今後観察して確かめます。
【時間】11:00~11:35(大体)
【天気】小雨
【風】ほぼ無風
【出会った鳥】コガモ(オス・メス)、カルガモ、ハシボソガラス、アオジ、ハクセキレイ、バン、アイガモ兄弟、カワウ、ヒヨドリ(多い順、珍しい順)
【今日の写真】動じないアイガモ兄弟(右が三郎)
Posted by かば - 2014.03.08,Sat
このところ上手く撮影できていませんが、今日は久々に「きれいに撮れた」と思える写真が結構あって満足でした。
背景の一部が白飛びしても気にしないつもりで露出をどんどん補正しながら撮ったこと、胴体ではなく足元の地面でピントを合わせるようにしたことの2つで、ピンぼけがかなり減ったのが良かったです。特に後者は急いで撮影するときにもかなり有効で、被写体の鳥が地面にいるときはこの方法で撮るようにしたいともいます。
そして、そんな風にして撮ったのがバンとツグミで、先週ツグミの写真を載せましたから、今回はバンの写真にしました。
バンはくちばしが赤い成鳥を2羽と確認できなかった1羽の合計3羽に会えました。成鳥2羽は最初一緒にいたのですが、コガモのオスに追い立てられて離ればなれになり、その後は別々に行動していました。写真の1羽は追い立てられた方の個体です。この個体はヨシやガマの茂みに近い場所から岸辺まで逃げたあと、水苔か水際の小さな動物でも食べていたのか、水の中にくちばしの先を何度も入れながら岸辺沿いにヨシやガマの茂みへ帰っていきました。
ツグミも今日は単独行動の個体2羽に会えました。調整池で会った個体はどちらも近くからは撮影させてくれませんでしたが、帰り道で出会った個体はかなり近くから撮らせてくれて、大満足でした。次回はさらにきれいに撮れるように頑張ります。
あと、ジョウビタキのオスは1羽をチラッと見かけただけでしたが、カラスはハシブトガラスのペアらしい2羽を見かけました。この2羽は調整池の範囲内になる比較的低いところを飛んで、道路を挟んだ南側にある公園の林に入って、何度か鳴きました。対抗するような別の鳴き声は聞こえませんでしたし、林には割と長くいたように思えましたから、この2羽はつがいで、調整池周辺に縄張りを確保したのかなと思っています。来週もさらに観察して、確かめます。
背景の一部が白飛びしても気にしないつもりで露出をどんどん補正しながら撮ったこと、胴体ではなく足元の地面でピントを合わせるようにしたことの2つで、ピンぼけがかなり減ったのが良かったです。特に後者は急いで撮影するときにもかなり有効で、被写体の鳥が地面にいるときはこの方法で撮るようにしたいともいます。
そして、そんな風にして撮ったのがバンとツグミで、先週ツグミの写真を載せましたから、今回はバンの写真にしました。
バンはくちばしが赤い成鳥を2羽と確認できなかった1羽の合計3羽に会えました。成鳥2羽は最初一緒にいたのですが、コガモのオスに追い立てられて離ればなれになり、その後は別々に行動していました。写真の1羽は追い立てられた方の個体です。この個体はヨシやガマの茂みに近い場所から岸辺まで逃げたあと、水苔か水際の小さな動物でも食べていたのか、水の中にくちばしの先を何度も入れながら岸辺沿いにヨシやガマの茂みへ帰っていきました。
ツグミも今日は単独行動の個体2羽に会えました。調整池で会った個体はどちらも近くからは撮影させてくれませんでしたが、帰り道で出会った個体はかなり近くから撮らせてくれて、大満足でした。次回はさらにきれいに撮れるように頑張ります。
あと、ジョウビタキのオスは1羽をチラッと見かけただけでしたが、カラスはハシブトガラスのペアらしい2羽を見かけました。この2羽は調整池の範囲内になる比較的低いところを飛んで、道路を挟んだ南側にある公園の林に入って、何度か鳴きました。対抗するような別の鳴き声は聞こえませんでしたし、林には割と長くいたように思えましたから、この2羽はつがいで、調整池周辺に縄張りを確保したのかなと思っています。来週もさらに観察して、確かめます。
【時間】11:20~12:10(大体)
【天気】晴天
【風】北からのやや強い風
【出会った鳥】コガモ(オス・メス)、カワラヒワ、バン、アオジ、ツグミ、キジバト、ハシブトガラス、アイガモ兄弟、アカハラ、ハクセキレイ、ジョウビタキ(オス)(多い順、珍しい順)
【今日の写真】成鳥もまんまるなバン
Posted by かば - 2014.02.25,Tue
先週に続いて、今週も今冬初めてのツグミを始めとして、鳥たちの様子をたくさん観察できて満足でした。
特に、ツグミは「今冬は会えないままかもしれない」と思い始めていただけに、会えて、アップできるくらいの写真が撮れてホッとしました。しかも、写真のツグミはもう1羽と一緒にいて、今まで調整池で見たツグミは単独が多かったので、ちょっと珍しくもありました。次もまた会えるか分かりませんが、会えるのならぜひまた会って撮影したいです。
また、バンの成鳥がヨシやガマの穂の残りか髄らしいものを引きずり出して食べている様子を撮影しました。距離があったため、撮った写真を拡大してもはっきりしたことは分かりませんでしたが、バンが倒れているヨシやガマの茂みに頭を入れて、葉や茎の皮をむいていると思われる様子や、続いて白いものを引っ張り出して食べているらしい様子を何度も観察しました。昆虫などの幼虫というにはかなり大きかったですし、この時期のヨシやガマの茂みの根元にほかに白いエサがあるとは思えないので、ヨシやガマの皮をはいで、残っている穂や髄を食べているのだろうと判断しました。今まで一度も見たことがありませんでしたが、今までも冬のエサが少ない間、同じようにエサを確保していたのかもしれません。
特に、ツグミは「今冬は会えないままかもしれない」と思い始めていただけに、会えて、アップできるくらいの写真が撮れてホッとしました。しかも、写真のツグミはもう1羽と一緒にいて、今まで調整池で見たツグミは単独が多かったので、ちょっと珍しくもありました。次もまた会えるか分かりませんが、会えるのならぜひまた会って撮影したいです。
また、バンの成鳥がヨシやガマの穂の残りか髄らしいものを引きずり出して食べている様子を撮影しました。距離があったため、撮った写真を拡大してもはっきりしたことは分かりませんでしたが、バンが倒れているヨシやガマの茂みに頭を入れて、葉や茎の皮をむいていると思われる様子や、続いて白いものを引っ張り出して食べているらしい様子を何度も観察しました。昆虫などの幼虫というにはかなり大きかったですし、この時期のヨシやガマの茂みの根元にほかに白いエサがあるとは思えないので、ヨシやガマの皮をはいで、残っている穂や髄を食べているのだろうと判断しました。今まで一度も見たことがありませんでしたが、今までも冬のエサが少ない間、同じようにエサを確保していたのかもしれません。
あと、ジョウビタキのオスを4羽見ました。結構動き回っていたので、3羽かもっと多かった可能性もありますが、そのうちの2羽はヨシやガマの茂みの水際で見ました。この2羽は一緒にいたり追いかけたりしていて、どうも縄張り争いをしていたようです。今までジョウビタキを見るのはヨシやガマの茂みの東側が中心で、ヨシやガマが密に茂っている西側で見ることはなかったのですが、先日の積雪でヨシやガマがすべて倒れて環境が変わり、東側のように適した環境になったということなのかもしれません。単に見やすくなっただけという可能性もありますけど、今後も観察を続けて、撮影もしたいです。
最後に、カラスは調整池の外から鳴き声が少し聞こえたくらいで、先週までのように存在を感じることはほとんどありませんでした。時間はほぼ同じでも、毎日来ているというわけではないようです。
最後に、カラスは調整池の外から鳴き声が少し聞こえたくらいで、先週までのように存在を感じることはほとんどありませんでした。時間はほぼ同じでも、毎日来ているというわけではないようです。
【時間】11:10~12:05(大体)
【天気】晴天
【風】東から弱い風
【出会った鳥】コガモ(オス・メス)、ジョウビタキ(オス)ツグミ、カワラヒワ、スズメ、バン(成鳥)、アイガモ兄弟、アオジ、シロハラ、ハクセキレイ(多い順、珍しい順)
【今日の写真】今冬初のツグミ
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1978/12/25
職業:
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考え事
自己紹介:
軽度な短腸症候群の患者で、「短腸症候群の会」という小規模な一般社団法人の代表理事をしています。
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