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外出先で撮った写真をアップしたり、練習として書いた文章などをアップしていきたいと思います。
Posted by - 2025.01.14,Tue
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Posted by かば - 2014.03.13,Thu
動じないアイガモ兄弟 今日は久し振りに雨の中の観察・撮影となりましたが、差していた傘をコガモたちに警戒されてしまってあまり撮影できませんでした。茶色で無地の地味な傘でも、コガモたちには見慣れなかったようです。

でも、アイガモ兄弟やカルガモ、ハクセキレイは全然気にしている様子がなかったですし、いつも近寄らせてくれないアオジもより警戒している感じはしなかったなど、種類によって違いが見られたのは面白かったです。カルガモの場合はヨシやガマの茂みという安全な場所にいるという思いもあったのかもしれませんが、アイガモ兄弟とハクセキレイは人工物に慣れているからかもしれないと思いました。

また、今日は今年初めてカワウを見ました。カワウも傘に驚いたのか、すぐに飛び去ってしまってほとんど観察できませんでしたが、水面を助走しながら離水する様子はカモたちには見られない動作で見ていて楽しかったです。今年もまた春先まで数回姿を見せて、撮影のモデルに鳴ってほしいです。

あと、今回初めてヨシやガマの茂みの東側でバンを見かけました。2月8日の大雪で茂みが全部倒れて環境が変わったためなのか、今までは茂みのせいで気付かなかっただけなのかは不明です。この間はジョウビタキのオスが水際まで来ていましたし、大雪前の2月5日には東側にある小さな水場にコガモが来ていました。さらにさかのぼれば、どこから入り込んだのか、キジのペアを茂みで見かけたこともあります。「○○はどこで見かけることが多い」と思っても、思い込みで見間違えたり、見落としたりしないようにしっかり観察して、発見を楽しみたいです。

最後に、今日の調整池ではハシボソガラスを3羽見かけました。いずれも調整池を通過する感じで長居しませんでしたが、聞こえた鳴き声は威嚇よりのんびりした感じで、近くにハシブトガラスなどライバルはいなかったようです。また、そのうちの1羽は巣材だったのか、エサだったのか、遊び道具だったのか、何かくわえていました。ハシボソガラスはもう卵を産んで子育てを始めている時期だそうですし、巣材や卵を温めているメスへのエサだったりすると良いなと思います。ただ、一旦はハシブトガラスのペアが確保したと思った調整池にハシボソガラスがいる理由は不明です。取り返したのか、ハシブトガラスにはあまり良くない場所だったので放棄されたところに戻ってきただけだったのかは、今後観察して確かめます。

【時間】11:00~11:35(大体)
【天気】小雨
【風】ほぼ無風
【出会った鳥】コガモ(オス・メス)、カルガモ、ハシボソガラス、アオジ、ハクセキレイ、バン、アイガモ兄弟、カワウ、ヒヨドリ(多い順、珍しい順)
【今日の写真】動じないアイガモ兄弟(右が三郎)

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プロフィール
HN:
かば
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/12/25
職業:
患者団体役員
趣味:
考え事
自己紹介:
軽度な短腸症候群の患者で、「短腸症候群の会」という小規模な一般社団法人の代表理事をしています。
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