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外出先で撮った写真をアップしたり、練習として書いた文章などをアップしていきたいと思います。
Posted by - 2025.01.31,Fri
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Posted by かば - 2014.04.29,Tue
三郎のお尻 今日の調整池は曇天で涼しかった上に、カラスが1羽居座っている感じで、鳥たちにも虫にもあまり会えませんでした。スズメ、アオジ、ウグイスなど小鳥は鳴き声もあまり聞こえなかったので、先週より静かな感じがするほどでした。

チョウなどの虫を見なかったのは天気と気温のためでしょうが、小鳥を中心に鳥にあまり会えなかったのは、居座っている感じだったカラスがエサを探すかのように何度も低空飛行して威圧していたためのように思えました。小鳥を襲って食べることもあるカラスがすぐ近くを飛んでいたら、小鳥は姿を見せたり鳴いて居場所を知らせたくはないでしょうし、そのような場所でさえずってメスにアピールしても効果はなさそうですし。なお、このカラスは観察中鳴きませんでしたし、私を避けるように場所を変えていたので、ハシブトガラスかハシボソガラスかは確認できませんでした。ただ、今までの観察の経験上、エサやりのエサを独占していたハシボソガラスである気がします。

とはいえ、例外はいつでもいるもので、チョウかガの幼虫らしい虫をくわえたシジュウカラのオスが盛んに「ジジジジ」と鳴いて、どこかにいるらしいメスにアピールしていました。カラスがいて、私も割と近くにいたこともあってメスが現れる気配はなく、しばらくしたらどこかへ行ってしまいましたが、とても印象に残りました。姿もはっきり見られたのに、何度やってもカメラのピントが合わなくて撮影できなかったのが残念でなりません。カラスや人間など気にしないという気の強いオスだったのか、それとも、メスへのアピールに夢中で気付かなかっただけなのかは分かりませんが、ぜひまた姿を見せて、撮影させてほしいです。

【時間】11:15~11:50(大体)
【天気】曇天
【風】ほぼ無風、のち、東からの風
【出会った鳥】コガモ(オス・メス)、スズメ、シジュウカラ(オス)、ツグミ、ツバメ、カラス、カワラヒワ、バン(成鳥)、アオジ、アイガモ兄弟(三郎)(多い順、珍しい順)
【今日の写真】三郎のお尻

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Posted by かば - 2014.04.24,Thu
一羽だけになった三郎 今日の調整池は、エサやりをしている男性がいたり、調整池のすぐ外側の電線にトビが留まっていたりしたこともあり、ハシボソガラスとハシブトガラスの鳴き声や姿が目立ちました。

中でもハシボソガラスらしい1羽はエサやりのエサを大半確保したんじゃないかと思うくらい何度も往復していて、エサを一旦調整池内のどこかにまとめて隠して、そこからどこかへ運んでいっているようにも見えました。もしかしたら、以前、調整池でエサやりのエサを独占しているように思えたハシボソガラスだったのかもしれません。この個体がどこかで子育てをしているのかどうかは不明ですが、次郎がいなくなってしまった今、エサやりのエサはより楽にたくさん確保できるエサになっているのだろうなと思います。

また、ハシブトガラスたちは2羽いたようで、ハシボソガラスよりも盛んに鳴いていましたし、低空を高速で通過することもありましたが、エサやりのエサを確保したり、トビやハシボソガラスを攻撃したりといった行動は見られませんでした。この時期ならメスは巣で卵やヒナを守っているはずと思うので、つがいを作らなかった個体が暇つぶしで来てハシボソガラスと鳴き合戦をしていただけだったのかもしれません。そうだとすると、午前中などに短時間でエサを食べて午後は優雅に過ごすハシブトガラスと、一日中エサ探しをしながらちょこちょこエサを食べるハシボソガラスの生活の違いを見られたのかなと思います。

最後に、アイガモ兄弟の次郎は本当に死んでしまったようです。エサやりをしている間も姿を見せていませんでしたし、今日も三郎が次郎に呼びかけるように鳴いていましたから、さすがにもう「たまたま隠れているだけ」と思うのは無理と感じました。残念ですが、受け入れるしかありません。三郎は一羽になってしまいましたが、バンの家族やまだ渡っていないコガモたちがいるので、これらの鳥たちと関わりながら、元気に過ごしてほしいです。

【時間】11:20~12:00(大体)
【天気】晴天
【風】南東からの弱い風、のち、東からの風
【出会った鳥】コガモ(オス・メス)、スズメ、ツバメ、ハシブトガラス、バン(成鳥)、ムクドリ、ツグミ、ハシボソガラス、カワラヒワ、アオジ、アイガモ兄弟(三郎)(多い順、珍しい順)
【今日の写真】一羽だけになった三郎

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Posted by かば - 2014.04.17,Thu
次郎はいずこ? 今週もアイガモ兄弟の次郎が見付からなくて、三郎があちこち移動しながらずっと呼びかけるように鳴いていたのがとても寂しそうでした。客観的には次郎に何か遭ったと考えた方が良さそうですが、太郎・次郎・三郎と三羽でいたときから見てきているだけに、次郎がまた元気な姿を見せてくれて、次郎と三郎が一緒にいるところを見たいと強く願います。

アイガモ兄弟以外では、スズメを10羽以上見かけました。もうそろそろ子育てが始まっても良いころだと思うので、調整池に小さなグループで来ているように見えたこれらのスズメはまだ縄張りやつがいを持てないでいるグループなのかもしれません。アオジもまだ複数見かけましたが、カラスたちも巣材集めなのか、エサ探しなのか、3羽も来ていてうち1羽がヨシやガマの茂みのすぐ上を低空飛行をしていましたから、気を付けて過ごしてほしいです。

そのカラスたちは2羽がハシブトガラスのつがい、1羽がハシボソガラスのようでしたが、ハシボソガラスはなんだか変な鳴き声で、印象に残りました。文字にしにくい鳴き声だったのでどんな鳴き声だったのか具体的に書けないのが残念ですが、まだ若くてきちんと鳴けなかったか、それとも、どこかおかしかったのでしょうか? また観察できるのなら、よく観察してみます。

最後に、虫たちがかなり増えてきました。今週はモンシロチョウのほか、1~2mmくらいの小さな羽虫が集団で飛び交って塊のようになっているのを見かけました。暖かくなって、桜が散ってあとはドウダンツツジが咲き始めるなど、多くの花を楽しめるのは良いですが、トンボやチョウといった見ていてきれいな虫以外はあまり出てきてほしくないなと勝手なことを思います。

【時間】11:15~12:00(大体)
【天気】晴天
【風】南東からの風
【出会った鳥】スズメ、コガモ(オス・メス)、アオジ、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ツグミ、キジバト、ハシボソカラス、カワラヒワ、バン(成鳥)、アイガモ兄弟(三郎)(多い順、珍しい順)
【今日の写真】次郎はいずこ?

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Posted by かば - 2014.04.10,Thu
ずっと見張りをしていたコガモのオス 今日はコガモたちが大陸へ帰ってしまったかと少し寂しい気持ちでいましたら、ヨシやガマの茂みに30羽近くも隠れていました。

一体どこに隠れていたのかと不思議でならないくらいで、チョウゲンボウらしい小型の猛禽が調整池の上空を通過してくれなかったら、何度見ても私には見付けられなかったろうと思います。それくらい見事な隠れ方で、急にコガモが増えたのを見たときは本当にびっくりしました。

でも、コガモたちはなぜあんなに隠れていたのでしょう? 私が猛禽を見付けたのが遅くて「猛禽が来る前から隠れていた」と思っているだけなのかもしれませんが、4羽のコガモはずっと目立つコンクリ護岸の岸辺にいましたし、ツバメやスズメはいつもと変わらない様子で飛び交っていました。ですから、単純に「猛禽を見付けたから隠れて、去っていったから安心して皆出てきた」というわけではない気がします。

まさか、コガモたちが一斉に出てきたのは正午前後でしたから、「お昼になったから出てきた」というのでしょうか? あり得ないと思いますが、そんなことも思いたくもなるくらい、印象に残る出来事でした。

あと、アイガモ兄弟は今日も三郎だけしか見付けられませんでした。三郎がいた近くに次郎が隠れられるようなところはなかったので、完全に別行動をとっているのか、本当にいなくなってしまったのか。換羽にはまだ早いと思いますし、来週こそ次郎の姿も見付けたいです。

【時間】11:25~12:15(大体)
【天気】晴天
【風】南からの風、のち、東からの風
【出会った鳥】コガモ(オス・メス)、スズメ、アオジ、ツバメ、コゲラ、ヒヨドリ、ウグイス(オス)、メジロ、ハシボソカラス、カワラヒワ、バン(成鳥)、アイガモ兄弟(三郎)(多い順、珍しい順)
【今日の写真】ずっと見張りをしていたコガモのオス

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Posted by かば - 2014.04.02,Wed
久々にキジバト 調整池の周囲ではオオイヌノフグリやコブシが咲き、ソメイヨシノやヤマザクラも咲き始めて春爛漫でしたが、今日の調整池は春が消えてしまったような感じでした。

写真のキジバトもつがいではなく1羽だけでうろうろしていましたし、バンの成鳥とヒヨドリも1羽しか見かけませんでした。また、先週もいましたが、まだつがいになれないスズメたちの小グループも見かけました。このうち、バンの成鳥はもう抱卵が始まっていて、特にすることのないオスが見張りも兼ねてあちこち動き回っていたと考えることもできますが、これ以外では先週との落差を感じました。

さらに、いつも2羽一緒に行動しているアイガモ兄弟も今日は1羽だけでした。見かけた三郎は姿の見えない次郎を呼んでいるみたいにグァグァ鳴きながら泳いでいましたが、次郎が出てきたり、答えて鳴く気配は最後までありませんでした。しかも、エサをやる人がいたわけではないのに1羽のカラスがしきりに調整池の上を低空飛行したり、北岸や南側の木立に降りてきたりしていて、「もしや」と心配になりました。今までにも片方にだけしか会えないことは何度かありましたが、太郎がいなくなったのも今ごろだった気がしますし、また無事に元気な姿を見せてほしいです。

その一方で、コガモたちは先週に続いて我が道を行く感じで、追いかけっこやケンカをするというほどではなかったものの、一部のオスがメスを泳いで追いかけたり、羽ばたいてメスにアピールしたりと、求愛行動のように見えた行動をしていました。先週、夏鳥のツバメが調整池に姿を見せてウグイスがさえずり始め、コガモたちの半分くらいも姿を見せなくなり、今週は冬鳥のツグミが姿を見せませんでしたが、これくらい周囲を気にしない(でも、私のことは警戒してすぐ逃げる)様子を見ると逆に応援したくなりました。ぜひこのまま大陸に帰らないで繁殖してほしいです。

最後に、暖かい日が続くようになって、虫の姿も増えてきました。クモも巣を張り始めていて、今年もクモの巣を払いながら調整池の周りを歩く季節が始まりそうです。

【時間】11:25~12:05(大体)
【天気】晴天
【風】東からの風
【出会った鳥】コガモ(オス・メス)、アオジ、スズメ、ツバメ、カラス、キジバト、ヒヨドリ、カワラヒワ、バン(成鳥)、アイガモ兄弟(三郎)(多い順、珍しい順)
【今日の写真】久々にキジバト

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かば
年齢:
46
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男性
誕生日:
1978/12/25
職業:
患者団体役員
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考え事
自己紹介:
軽度な短腸症候群の患者で、「短腸症候群の会」という小規模な一般社団法人の代表理事をしています。
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