外出先で撮った写真をアップしたり、練習として書いた文章などをアップしていきたいと思います。
Posted by かば - 2012.10.09,Tue
『夢の向こうへ』で中世インドを舞台の1つにしようと思い、南アジアの歴史本を借りてきました。そして、先日から読み始めたところところ、中世インドよりも古代インドが面白くて好きになりました。
マウイア朝のアショーカ王、クシャーナ朝の王、カニシカ1世の2人が特に良いですね。アショーカ王は人物としてとても印象的ですし、その後の王朝の運命を決めてしまったというところにも惹かれます。カニシカ1世は以前見たDVDに出てきて初めて知った程度なのですが(アショーカ王も同じ程度ですけど)、金貨に刻ませた自身の彫像の長衣が格好良くて、さらに知りたいと思っています。
また、クシャーナ朝のあとに興ったグプタ朝も、ヒンドゥー教やカーストなど、その後のインド文化の中核になるものが成立した時代としてとても興味を持ちました。そして、このグプタ朝が中央アジアから侵入してきた「エフタル」に滅ぼされたと知って、その部分を読むたびに『風の谷のナウシカ』からナウシカたち東方辺境氏族が思い浮かんで面白いです。もしかしたら、クシャナ姫の名前は上述のクシャーナ朝から取ったのかもしれません。
中世のイスラーム侵入や近世のムガル朝も悪くないですが、仏教、ヒンドゥー教などの偉大な宗教・思想を生み出し、独立した(イランやアフガニスタンとのつながりはかなり強かったですし、南インドはまた別なのですが)文明としてもっとも輝いたように思える古代インドにはかないませんでした。
古代インドを舞台に、『三国志』『信長の野望』のような歴史シミュレーションゲームがあったら、古代インド史や地理の学習にもなって面白いんじゃないかと思うのですが、ありませんかね? 名前を正しくカタカナ表記すると、ちょっと長くなりすぎるかもしれないのが欠点ですけど。
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Posted by かば - 2012.10.08,Mon
きっかけ
父系社会の成立について、
社会行動から始まる父系社会の成立
まず、社会行動から始まる父系社会の成立は、移動生活を行っていたころのリーダー選びを始まりとします。
移動生活を行っていたころのリーダーとは、
このため、リーダーは男性になる傾向があり、父系社会・母系社会共に血統主義があるようなので、これも加わって、男性から男性にリーダーが引き継がれる父系社会が成立する、と考えました。
異なるリーダー像から考える母系社会
とはいえ、上記の「リーダー」の役割と求められる能力について異なる考えをすることもできます。上述のリーダーは陣頭指揮型のリーダーですが、そうでない型のリーダー像もあります。情報通信が声や音などだけとはいえ、ほかの人に情報を集めてもらって、その情報を基に決断していくリーダーです。
このリーダー像の場合、必要なのは情報を精査する能力と正しい決断ができる能力であって、子育て中の女性でも男性と対等にこなすことができます。逆に、記憶・経験が重要になるので、平均寿命が長い女性の方が有利と思います。また、女性は子育て期間中に集団内で記憶・経験の共有・継承ができると考えれば、分散して行動することが比較的多い男性よりさらに有利になると思います。
この場合、リーダーは女性になる傾向があって、リーダーになるためには同じ集団内で記憶・経験の継承を受けた女性の方が有利となれば、父系社会ではなく、母系社会が成立する、考えられます。
それぞれが成立する条件
では、ある集団において、どちらの社会となるかを決める条件は何なのでしょう? 私は、その集団が主な獲物とする動物の大きさではないかと思います。
マンモスやバッファローなどのような大型獣が主な獲物であれば、狩りをするにも、解体や加工、運搬にも多くの人数が必要となるので、集団の大部分が参加することになります。また、大型獣は食料の中で大きな割合を占めることになるので、狩りの成否は集団の命運に大きく影響します。となると、狩りを仕切る人の重要性と影響力は大きくなり、集団としてのリーダーに選ばれる傾向も高くなると思います。そして、この狩りを仕切る人は上述のように男性がなる傾向が高いとなれば、最終的に父系社会につながっていくと思います。
逆に、ウサギや鳥などのような小型の鳥獣が主な獲物であれば、狩りに必要な人数は少なくてすみます。解体や加工も、集団に持ち帰ってから行うこともできます。また、小型の鳥獣は大型獣に比べて食用になる部分が少ないですし、数を獲れても、大型獣に匹敵させるのはなかなか難しいです。このため、食料の中で狩りの成果が占める割合は低下して、狩りに参加する人そのものの重要性と影響力は相対的に低くなります(※)。となると、相対的に採集に参加する人、中でも、採集に必要な記憶・経験を持つ人の重要性や影響力が増えることになり、この人が集団のリーダーに選ばれる傾向が高くなると思います。そして、狩りに参加する人が男性に多い以上、採集に参加する人は女性が多くなるので、最終的に母系社会につながっていくと思います。
むすび
資料に当たることなく、思い付くままに検討したことなので、どこまで現実に当てはまるのかは不明です。ですが、マンモスやバッファローといった大型獣を追い、その後、ウシなどの大型の家畜の放牧や畜産・酪農を行うようになった旧大陸では母系社会があるという印象がなく、大型獣が早々に絶滅してしまい、小型の鳥獣を相手に狩りをしてきた新大陸(北米)では母系社会があるようなので、まったく荒唐無稽というわけでもないと思います。
今後、機会があれば、今度は資料も当たって調べてみようと思います。
(※)妊婦は胎児のために良質のタンパク質(主に肉)が必要らしいので、狩猟採集生活である限り、重要性と影響力がなくなるということはないと思います。
父系社会の成立について、
という繁殖戦略を始まりとする考えを聞いたことがありますが、ふと、社会行動から始まる考えを思い付いたので、母系社会にとの比較も含めてまとめてみます。女性が子育てする間の生活を保障するために男性が財産を提供する必要があるため、女性は男性が持つ財産や財産獲得能力で男性を選んでいたが、選ばれるための男性の競争が激化して、女性を得るための財産が莫大なものになり、男性が女性を選ぶように逆転し、男性優位となった。また、女性を得るための財産は男性が一代で獲得できるものではなくなったため、親から相続するようになり、親の財産を男性が相続する父系社会になった
社会行動から始まる父系社会の成立
まず、社会行動から始まる父系社会の成立は、移動生活を行っていたころのリーダー選びを始まりとします。
移動生活を行っていたころのリーダーとは、
- 狩りをする際のリーダー
- 集団を安全に移動させるためのルート偵察をする
- ルート決定をする
- 他の集団との小競り合いになる危険性もある交渉の際の代表になる
このため、リーダーは男性になる傾向があり、父系社会・母系社会共に血統主義があるようなので、これも加わって、男性から男性にリーダーが引き継がれる父系社会が成立する、と考えました。
異なるリーダー像から考える母系社会
とはいえ、上記の「リーダー」の役割と求められる能力について異なる考えをすることもできます。上述のリーダーは陣頭指揮型のリーダーですが、そうでない型のリーダー像もあります。情報通信が声や音などだけとはいえ、ほかの人に情報を集めてもらって、その情報を基に決断していくリーダーです。
このリーダー像の場合、必要なのは情報を精査する能力と正しい決断ができる能力であって、子育て中の女性でも男性と対等にこなすことができます。逆に、記憶・経験が重要になるので、平均寿命が長い女性の方が有利と思います。また、女性は子育て期間中に集団内で記憶・経験の共有・継承ができると考えれば、分散して行動することが比較的多い男性よりさらに有利になると思います。
この場合、リーダーは女性になる傾向があって、リーダーになるためには同じ集団内で記憶・経験の継承を受けた女性の方が有利となれば、父系社会ではなく、母系社会が成立する、考えられます。
それぞれが成立する条件
では、ある集団において、どちらの社会となるかを決める条件は何なのでしょう? 私は、その集団が主な獲物とする動物の大きさではないかと思います。
マンモスやバッファローなどのような大型獣が主な獲物であれば、狩りをするにも、解体や加工、運搬にも多くの人数が必要となるので、集団の大部分が参加することになります。また、大型獣は食料の中で大きな割合を占めることになるので、狩りの成否は集団の命運に大きく影響します。となると、狩りを仕切る人の重要性と影響力は大きくなり、集団としてのリーダーに選ばれる傾向も高くなると思います。そして、この狩りを仕切る人は上述のように男性がなる傾向が高いとなれば、最終的に父系社会につながっていくと思います。
逆に、ウサギや鳥などのような小型の鳥獣が主な獲物であれば、狩りに必要な人数は少なくてすみます。解体や加工も、集団に持ち帰ってから行うこともできます。また、小型の鳥獣は大型獣に比べて食用になる部分が少ないですし、数を獲れても、大型獣に匹敵させるのはなかなか難しいです。このため、食料の中で狩りの成果が占める割合は低下して、狩りに参加する人そのものの重要性と影響力は相対的に低くなります(※)。となると、相対的に採集に参加する人、中でも、採集に必要な記憶・経験を持つ人の重要性や影響力が増えることになり、この人が集団のリーダーに選ばれる傾向が高くなると思います。そして、狩りに参加する人が男性に多い以上、採集に参加する人は女性が多くなるので、最終的に母系社会につながっていくと思います。
むすび
資料に当たることなく、思い付くままに検討したことなので、どこまで現実に当てはまるのかは不明です。ですが、マンモスやバッファローといった大型獣を追い、その後、ウシなどの大型の家畜の放牧や畜産・酪農を行うようになった旧大陸では母系社会があるという印象がなく、大型獣が早々に絶滅してしまい、小型の鳥獣を相手に狩りをしてきた新大陸(北米)では母系社会があるようなので、まったく荒唐無稽というわけでもないと思います。
今後、機会があれば、今度は資料も当たって調べてみようと思います。
(※)妊婦は胎児のために良質のタンパク質(主に肉)が必要らしいので、狩猟採集生活である限り、重要性と影響力がなくなるということはないと思います。
Posted by かば - 2012.10.07,Sun
性別による分業は、婚姻(配偶)関係の保護のために生まれたのではないかと思い付いたので、まとめてみます。
まず、人類が誕生したころを舞台に、身を守ったり、狩りや採集の効率を上げるためにできた、互いに血縁関係のない成人男女3人ずつの6人からなる集団を想定します。彼・彼女らは互いに婚姻関係にありますが、その形態(一夫一妻、一夫多妻、一妻多夫、乱婚)は問いません。また、彼・彼女らは狩りや採集の能力でほとんど差がないと仮定します。
そして、この集団に所属する女性1人が妊娠して、肉(良質なタンパク質)が必要になったけれど、狩りには参加できなくなったとします。
このとき、乱婚を除く婚姻形態では明確に「夫」が存在しますから、「夫」は自身の子供のためにも、狩りをすることになります。乱婚の場合でも、男性は自身の子供である可能性があるので、「夫」ほど強い動機にはならなくても、狩りをすることになるでしょう。肉はごちそうですから、狩りに行くとなれば、妊婦を除く女性も参加を希望すると思います。
ですが、狩りには参加できない状態の妊婦を1人だけで遺していくのは危険ですし、狩りが失敗したときのための食料や、成功して肉を調理したり、燻製にしたりして加工するために必要な薪を集めるなどの必要もあるので、狩りに行く人数を制限しなければなりません。ここでは、とりあえず、2人残して、狩りに行くのは3人ということにします。
では、「夫」は自身の他に誰を連れていくかということになりますが、一妻多夫で「夫」が3人、または、乱婚で男性3人とも父親の可能性があるというのなら、狩りに行く人数は自動的に決まって問題はありません。問題は「夫」が1人か2人の場合です。
私は、このとき「夫」が一番気にするのは、自身と「妻」との婚姻関係を守る(他の男性に邪魔をさせない)ことだと思うので、他の男性を連れていくと思います。また、「妻」も同じ理由から、女性を残そうとすると思います。
時代が下って、婚姻関係が宗教(呪術)で保護されるか、個室・個別の家などで物理的に保護されるかすればこのような考えは成立しないかもしれませんが、どちらもなく、婚姻関係は当人たちの意志と実力(腕力)で保護するしかないとなれば、このような考えは十分通用すると思います。
そして、このような分担が繰り返されて定着し、性別による分業が始まったと思いました。
まず、人類が誕生したころを舞台に、身を守ったり、狩りや採集の効率を上げるためにできた、互いに血縁関係のない成人男女3人ずつの6人からなる集団を想定します。彼・彼女らは互いに婚姻関係にありますが、その形態(一夫一妻、一夫多妻、一妻多夫、乱婚)は問いません。また、彼・彼女らは狩りや採集の能力でほとんど差がないと仮定します。
そして、この集団に所属する女性1人が妊娠して、肉(良質なタンパク質)が必要になったけれど、狩りには参加できなくなったとします。
このとき、乱婚を除く婚姻形態では明確に「夫」が存在しますから、「夫」は自身の子供のためにも、狩りをすることになります。乱婚の場合でも、男性は自身の子供である可能性があるので、「夫」ほど強い動機にはならなくても、狩りをすることになるでしょう。肉はごちそうですから、狩りに行くとなれば、妊婦を除く女性も参加を希望すると思います。
ですが、狩りには参加できない状態の妊婦を1人だけで遺していくのは危険ですし、狩りが失敗したときのための食料や、成功して肉を調理したり、燻製にしたりして加工するために必要な薪を集めるなどの必要もあるので、狩りに行く人数を制限しなければなりません。ここでは、とりあえず、2人残して、狩りに行くのは3人ということにします。
では、「夫」は自身の他に誰を連れていくかということになりますが、一妻多夫で「夫」が3人、または、乱婚で男性3人とも父親の可能性があるというのなら、狩りに行く人数は自動的に決まって問題はありません。問題は「夫」が1人か2人の場合です。
私は、このとき「夫」が一番気にするのは、自身と「妻」との婚姻関係を守る(他の男性に邪魔をさせない)ことだと思うので、他の男性を連れていくと思います。また、「妻」も同じ理由から、女性を残そうとすると思います。
時代が下って、婚姻関係が宗教(呪術)で保護されるか、個室・個別の家などで物理的に保護されるかすればこのような考えは成立しないかもしれませんが、どちらもなく、婚姻関係は当人たちの意志と実力(腕力)で保護するしかないとなれば、このような考えは十分通用すると思います。
そして、このような分担が繰り返されて定着し、性別による分業が始まったと思いました。
Posted by かば - 2012.10.05,Fri
今日は『マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉』 (ハヤカワ文庫JA) (沖方 丁)(※1)を初めて読みました。
沖方氏の作品を読むこと自体が初めてだったのですが、独特な表現の内省文を読んで、
動詞は客観で、形容詞は主観
だったのだなと思いました。さらに、
今まではまったく意識していませんでしたが、自分の行動を動詞で表現するということは、自分の行動を客観視していることになるのですね。主観のみなら、その行動の目標が名詞として、感じたことが形容詞(※2)として思い浮かぶだけで、しかも、それらは文法と無関係に記号的に結び付けられているのだな、と思いました(図の「主観」)。
それに対して、文法に則った文というのは、上記のような主観を俯瞰して文法に則って整理して並べたもの、ということになるので、客観になります(図の「客観」)。
このため、内省のように心の中を表現するなら、沖方氏の独特な表現のようにするとより「考えている最中」という雰囲気になるのだろうと思います。
ただ、この表現方法は、思考・感情を未整理のまま投げ出しているわけでもあるので、スッと理解しにくいことになって、万人向けではないと思います。また、筆者の伝えたいことが正確に伝わらない可能性も高いと思います。ですから、独り言・独白にまで整理して表現することが多用されてきたのだろうと思います。
とはいえ、独り言・独白があまりに多いと芝居がかって見えるというか、不自然になったり、文章のリズムを殺してしまったりすると思っているので、今後は今回考えたことを参考に、一人称の文章や心中描写を行う場合は、動詞や文法に則った文を控えて、名詞や形容詞を重視した単純な文も使っていこうと思います。
(※1)amazon アソシエイト
(※2)「当たった(感触)」「焦げたような(ニオイ)」など、形容詞的に使う動詞を含む
沖方氏の作品を読むこと自体が初めてだったのですが、独特な表現の内省文を読んで、
動詞は客観で、形容詞は主観
だったのだなと思いました。さらに、
- 名詞は主観でもあるが、主語は客観
- (文法に則った)文そのものが客観
- 主観は、名詞や形容詞を視覚・聴覚・嗅覚などの情報を模造紙に貼り付けて、囲み線や矢印、記号でつないだようなもの
今まではまったく意識していませんでしたが、自分の行動を動詞で表現するということは、自分の行動を客観視していることになるのですね。主観のみなら、その行動の目標が名詞として、感じたことが形容詞(※2)として思い浮かぶだけで、しかも、それらは文法と無関係に記号的に結び付けられているのだな、と思いました(図の「主観」)。
それに対して、文法に則った文というのは、上記のような主観を俯瞰して文法に則って整理して並べたもの、ということになるので、客観になります(図の「客観」)。
このため、内省のように心の中を表現するなら、沖方氏の独特な表現のようにするとより「考えている最中」という雰囲気になるのだろうと思います。
ただ、この表現方法は、思考・感情を未整理のまま投げ出しているわけでもあるので、スッと理解しにくいことになって、万人向けではないと思います。また、筆者の伝えたいことが正確に伝わらない可能性も高いと思います。ですから、独り言・独白にまで整理して表現することが多用されてきたのだろうと思います。
とはいえ、独り言・独白があまりに多いと芝居がかって見えるというか、不自然になったり、文章のリズムを殺してしまったりすると思っているので、今後は今回考えたことを参考に、一人称の文章や心中描写を行う場合は、動詞や文法に則った文を控えて、名詞や形容詞を重視した単純な文も使っていこうと思います。
(※1)amazon アソシエイト
(※2)「当たった(感触)」「焦げたような(ニオイ)」など、形容詞的に使う動詞を含む
Posted by かば - 2012.09.28,Fri
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軽度な短腸症候群の患者で、「短腸症候群の会」という小規模な一般社団法人の代表理事をしています。
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