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外出先で撮った写真をアップしたり、練習として書いた文章などをアップしていきたいと思います。
Posted by - 2024.04.29,Mon
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Posted by かば - 2013.07.23,Tue
今日は雨が降り出したため、早めに切り上げてしまったのですが、ツバメの家族を見られました。

写真はその家族の幼鳥の1羽で、距離もあったために不鮮明な写真になってしまったのが大変残念です。

ツバメの家族は親鳥が2羽、幼鳥が4羽で、幼鳥はすべて調整池の西岸に降りていて、親鳥が調整池の上空で捕まえたエサをもらっていました。もしかしたら、幼鳥が大きくなって食べる量が多くなり、いちいち戻ると効率が悪いので、幼鳥たちを狩り場まで連れてきた、というところだったのかもしれません。親鳥は調整池の西側の道路やその反対側の上空でも狩りをしていて、ずっと目で追うのも難しいくらいの奮闘ぶりに、「子育てって大変だ」と改めて実感しました。

このツバメの家族以外では、スズメを7羽ほど見ましたが、先週見かけたゴイサギはホシゴイを1羽見付けられただけでした。ゴイサギはそれなりの大きさがあるのに、ヨシやガマの茂みに隠れられてしまうと飛び立たない限り見付けられなくて、残念でなりません。今後もっと多くのゴイサギが集まってきて、隠れる場所が足らなくなるくらいになってほしいです。

あと、今日はウグイスも鳴くのを止めてしまったため、先週に比べて静かな感じがしました。理由は分かりませんが、メスを探すのをあきらめた、今年の繁殖シーズンは終わった、ということなのかもしれません。

【時間】11:20~11:45(大体)
【天気】曇天
【風】東からの弱い風
【出会った鳥】ツバメ(成鳥・幼鳥)、スズメ、アイガモ兄弟、ゴイサギ(幼鳥)、カワラヒワ、(多い順、珍しい順)
【今日の写真】ツバメの幼鳥

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Posted by かば - 2013.05.10,Fri
ハクセキレイの幼鳥5月も10日になったからということなのか、今日は最後までアオジの鳴き声も気配も感じませんでした。また、コガモも足をケガしているのか泳ぎ方が少し変だったメス1羽とペア1組だけという感じだったので、調整池で冬に見られる鳥たちは大体いなくなったみたいでした。

でも、その穴埋め以上にヒヨドリが賑やかでしたし、姿はほとんど確認できなかったものの、いろいろな鳥の鳴き声も聞けました。ヒヨドリは調整池の外側にいるようでしたが、ツバメとカワラヒワは調整池の上を何度も飛んでいました。また、繁殖のために住宅地へ移動していると思っていたスズメも、移動や休憩などなのか、それなりにいるようでした。もうしばらくすればオオヨシキリの鳴き声がしてもおかしくないですし、次回もしっかり耳を澄ませます。

また、今日もアイガモ兄弟にエサをあげた人がいたようでした。といっても、私が見たのは残りを食べにやってきたハシボソガラスだけで、調整池の西岸の護岸に生えている草むらに確保したエサの一部を隠しているらしい様子や、そのあと別の場所で水を飲んでいる様子を観察できました。食べに来たカラスは前回も今回もハシボソガラスが1羽だけなので、もしかしたら、前回見た個体と同じ個体なのかもしれません。

あと、このハシボソガラスを見たのとほぼ同じころにバンの親鳥も見ました。ただ、こちらは前回と違ってヨシやガマの茂みからほとんど離れなかったので、エサに関心があったというより、エサやりやヒナにとって危険なカラスを警戒するために出てきていたのかもしれません。あと1~2ヶ月くらいすれば大きくなったヒナを頻繁に見られるようになると思いますが、毎日大変だとつくづく思います。

最後に、先週見た昆虫を今日はさらに多く見かけましたが、改めて見てみると、去年も同じ時期に調整池でたくさん見たハグロケバエだったみたいです。去年よりはまだ少ないので、もしかしたら、次回はもっと増えているかも、と思います。

【時間】11:25~12:00(大体)
【天気】晴天
【風】南東からの弱い風
【出会った鳥】スズメ、コガモ(オス・メス)、ハクセキレイ(成鳥・幼鳥)、アイガモ兄弟、バン、ハシボソガラス、カワラヒワ、ヒヨドリ(多い順、珍しい順)
【今日の写真】ハクセキレイの幼鳥

※2013/5/18追記:撮影場所の調整池は、住所の特定をさけるためにはっきりさせていません。北茨城市南部にある、住宅団地に隣接した調整池ということでご了承願います。

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Posted by かば - 2013.02.10,Sun
子育てや狩り、外敵などからの防衛のために集団生活を行っていた原始時代の人々にとって、世界は危険で満ちあふれていてとても不安なところだったろうと思います。

そのような中、危険を取り除いてくれるものとして「政治(指導者)」が生まれ、不安を解消してくれるものとして「宗教」が生まれたのだろうと思います。

ですが、この政治(指導者)と宗教によって危険と不安を克服して集団が大きくなって分業が進んでくると、今度は集団内の利害の対立という新たな問題が出てくるようになったはずです。

このとき、この内部対立の解決を政治(指導者)と宗教のどちらがどのような方法で担ったかによって、その後の集団(社会)が政教一致の統治体制となったか、政教分離の統治体制となったかが分かれることになったのではに考えます。

まず、集団内の利害の対立を解決するためには、対立している内部集団よりも一段高い地位・権威による裁定が必要と思います。この地位・権威がなければ、裁定をそれぞれに納得して受け入れさせることも、それを守らせることも難しいと思います。

そして、この地位・権威を何によって確保するかですが、可能性として、

 1. 年功(経験)
 2. 暴力(腕力だけでなく、人数の場合もあり)
 3. 血統(過去の指導者の権威)
 4. 宗教(神の権威)

が考えられると思います。特に、対立の原因となっている問題によっては年功では解決しないことがあると思いますし、暴力では新たな対立を招くことになると思いますから、3.4.が有力と思います。

といっても、3.を選ぶには、英才教育や素質などという形で血統に信頼が担保されていなければなりませんし、4.の場合も、神という見ることも触ることもできない存在を受け入れられる背景がなければなりません。ただ、どちらの場合も、他者が簡単に取って代わることができないものなので、選択されやすいと思います。

この 3.を選ぶのが政教分離の統治体制の原型で、4.を選ぶのが政教一致の原型と考えます。

というのも、このあと集団がさらに大きくなれば、利害の対立の解決こそが集団としての行動を決定して危険を取り除くことを目指す「政治」そのものになって、解決に当たる裁定者たちこそが「政治指導者」になると考えるからです。

実際の歴史では、地位・権威をより高めたり、裁定を受け入れさせ、守らせるために宗教の力も借りることが多くて政教「分離」と言えるか疑問もあるでしょうけど、基本的に血統によって集団内で一段高い地位・権威を確保していることから政教分離で、元々宗教によって集団内で一段高い地位・権威を確保しているために政治と宗教を分離できないことから政教一致というわけです。

血統と宗教のどちらが選ばれるかには年功や暴力(軍事力)も関係してくると思いますが、この点については別の機会に考えたいと思います。

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Posted by かば - 2013.01.26,Sat
光学迷彩は以前書いたように(※1)、表面の反射率を変化させたり、背景とほぼ等しい映像を映し出したりして迷彩を行います。ですが、相手が持つ光学観測能力以上の解像度(※2)がないと見破られて(※3)有効なものとはなりません。

では、どれだけの解像度が必要かというと、先日書いたように(※4)、

 ・相手から500kmのところをすり抜けられる性能
 ・現在計画中のTMTという天体望遠鏡(※5)の解像度0.008秒角に近い0.01秒角の解像度

が目標なので、

  500km先で真横を向けている“ルイーゼ・ボッシュ”を見たときに0.01秒角より細かい解像度

とすれば良いことになります。

500km先の0.01秒角がどれだけの長さ(※6)になるのかは分からないのですが、地球からの見た月が約31分角(※7)ということなので、

  3,475(km):384,400(km)→ 約31分角
  432(m):500(km)→ X分角

と考えると、

  約0.009:1 → 約31分角
  約0.0009:1 → X分角 ≒ 約3分角(満月の約10分の1、木星(※8)の約4~6倍)

  約3(分角):432(m)= 0.01秒角:X(m)(※9)
  X ≒ 0.024(m)= 2.4(cm)

となるので、1cm四方を単位とすれば解像度は十分ということになります。戦闘・臨戦態勢中はステルスシールド内にしまえない速射レーザー砲などをどう隠すかが課題になりそうですが、不可能ではないと思います。

※1:2013/1/24記述分
※2:ここではステルスシールドをディスプレイ画面と考えたときの解像度で、特にピクセルの寸法
※3:相手の解像度の方が高いと、背景の中でドット絵のように見える
※4:2013/1/25記述分
※5:「国立天文台 TMT推進室」
※6:正確には「直径」かも
※7:「測量器で月を観測」(株式会社レックスのページ)
※8:「木星の視直径の変化」(「天文ガイド」の記事「惑星サロン」のページ)
※9:1分角 = 60秒角。1度 = 60分角

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Posted by かば - 2013.01.02,Wed
ネットで「エネルギー問題と雇用は再生可能エネルギーを基幹産業に育てることで解決すれば良い」という内容の主張がされていたので、そうなった場合どんな感じになるのかおおざっぱに考えてみました。
 
なお、「再生可能エネルギー」という言葉はちょっと不適切な気がするので「自然エネルギー」と言い換え、データは特に断りがない限り『データブック オブ・ザ・ワールド 2011』(二宮書店・刊)から取りました。
 
 
まず、基幹産業になった場合の条件を仮定します。ここではとりあえず、
  1. 原子力発電が担っていた分の発電量を達成
  2. 400万人を雇用
とします。
 
1.は2007年で2兆6787億kWhになりますが、自然エネルギーが基幹産業になったのなら省エネも進んでいるでしょうし、計算もしやすいように丸めることにして、「2兆kWh」を達成できたとします。
 
この場合、2兆kWhの発電量を10円/kWhで販売したとすると、20兆円産業ということになります。
 
これを2008年の日本の工業構成における製造品出荷額等で比較すると、電子機器・デバイス・電子回路製造業(20兆5603億円)に匹敵します。
 
ただし、電子機器・デバイス・電子回路製造業の従業員数は同じ2008年の数字で52万1000人なので、労働生産性では約8分の1ということになります。
 
労働生産性が従業員の給与などの待遇に比例するとすれば、さすがに生業とするのは困難かと思います。かといって、電気の販売価格を大幅に引き上げれば低所得者が電気を使えなくなります。
 
となれば、雇用した人材を海外に派遣するなどして国内での電力販売を大幅に上回る収入を得る、ということになりますが、仮に3倍の60兆円を得られるようにするとすれば、2008年における日本の機械類の輸出額の合計(5208億7500万ドル)を上回ります
 
達成が不可能とは言いませんが、20~30年でできるとは私にはとても思えない結果でした。

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かば
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45
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男性
誕生日:
1978/12/25
職業:
患者団体役員
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考え事
自己紹介:
軽度な短腸症候群の患者で、「短腸症候群の会」という小規模な一般社団法人の代表理事をしています。
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