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外出先で撮った写真をアップしたり、練習として書いた文章などをアップしていきたいと思います。
Posted by - 2025.01.15,Wed
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Posted by かば - 2012.08.15,Wed
昨日、

「言葉(だけ)で構築される世界」というのは、開始時だけでなく、始まってからも、言葉で表現できない、未知のものが出てくることを拒否します。

と書きました。

これは、言葉(だけ)で構築されているはずの世界に、未知のものが混じっていては矛盾する、という考えによるものですが、私が、


世界はある一定の規則に従って自律的に変化するもの

と考えているためでもあります。

「言葉(だけ)で構築される世界」では、規則ががっちり決まっていて(昨日の表現では「選択肢も結果もすべて決まっていて」)、未知のものに対応することを想定していません。そこに未知のものが混じった場合、この未知のものに名前を付けて言葉にしたとしても、規則を変更しない限り、この未知のものは変化できません。ですが、だからといって未知のものが出るたびに規則を変更していくと、規則の信頼性がなくなって、創造主・著者の手を離れたあとは自律的に変化できなくなってしまいます(創造主・著者の判断をいちいち仰がなくてはいけない)。

規則が(定かで)なく、どのように変化していくか分からない(自律的に変化できない)「世界」は、ただ並べただけの絵です。創造主・著者は常に1つ1つ判断しなければならないし、観察者・読者はただ世界で起こっていることを見るだけで、能動的に推理・予想して楽しむこともできません。さらに言えば、そのような「世界」では、歴史(過去)は役に立たないし、未来は予測できなくて、受動的にしかなれません。

「言葉(だけ)で構築される世界」には今も関心があるのですが、矛盾が露呈しないような巧妙な規則を考えるか、創造主・著者による強制的な介入を前提にする(「世界」でよしとする)かしないと、難しそうです。

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Posted by かば - 2012.08.14,Tue
独自性のある異世界にしたいと思って、「言葉(だけ)で構築される世界」というのを考えたことがあります。

ですが、改めて考えてみると、

言葉(概念)とは、曖昧な世界から切り出したもの(一部)

だと思うので、「言葉(だけ)で構築される世界」というのは、自由のない、選択肢も結果もあらかじめすべて決まっていて、分かっている世界(曖昧な、未知の部分のない世界)ということになり、創造主・著者にとってあまり面白くない世界ということになる気がします。

どういうことかというと、「言葉(だけ)で構築される世界」というのは、開始時だけでなく、始まってからも、言葉で表現できない、未知のものが出てくることを拒否します。これは、未知のものが出てくる選択肢を拒否するということであり、必然的に、自由な行動(選択)を制限して、結果が分かっている(未知ではない)選択肢しか選べないということになります。

そもそも、「言葉(だけ)で構築される世界」においては、「自由」というもの自体が成立しません。結果が分かっている選択肢(複数)から1つを選ぶことを「自由」と呼ぶのであればまた別ですが、すべての選択肢は結果が分かってるということは、どの選択肢を選ぶかということも、その1つ前の選択の段階で決まっているということになるので、この「自由」は元々存在しないということになります。確率を盛り込んで、あらかじめ分かっている結果は複数、決まる結果は1つとすれば、「自由」があるように見えますが、見かけだけで、本当にあるわけではありません。

例えるなら、「言葉(だけ)で構築される世界」は、人間のプレイヤーがいない、NPCしかいないゲームのようなものです。

全然まとまっていませんが、小説などの舞台として異世界を作るなら、言葉以外の、未知の選択肢や結果をもたらす「何か」を織り込んだ原理が必要になる気がします。

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Posted by かば - 2012.08.12,Sun
このところ、毎日ブログを更新しようと、未来史シリーズ関連の話題を小出しにしながら書いてきましたが、それ以外の話題も書くようにしようと思います。

ただ、調整池日記を含む創作関連の枠に収まるように心がけて、未来史シリーズ以外のネタ・考察を書いたり、絵やレゴに関することを書いたりするつもりです。

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Posted by かば - 2012.08.10,Fri
昨日の『クラウディアの横顔』の制作で、今まで「有機物以外の固体廃棄物の処理」のことをまったく考えていなかったことに気付きました。

考えていなくても制作にまったく支障はありませんが、雲の海市についてかなり考えていたつもりでも、まだまだ不十分だったということを実感させられました。都市というのは本当に複雑で、全部考えようとし始めたらキリがないようです。

“ルイーゼ・ボッシュ具体化プロジェクト”でもまったく触れていませんでしたし、次に冊子を更新する際にはこのことを中心にしようと思います。

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Posted by かば - 2012.08.05,Sun
“のとじま”の舷門茨城港大洗港区(大洗港のことです)の第4埠頭で行われた、海上自衛隊の掃海艇“のとじま”(第41掃海隊・横須賀地方隊)の一般公開と陸上自衛隊の装備品展示を見てきました。 

残念ながら、体験航海は空きがないとのことで、チケットなしでは無理でしたが、一般公開で掃海艇に初めて乗艦できましたし、陸上自衛隊の装備品も、94式水際敷設装置(施設教導隊)という珍品を見られたので満足でした。また、今回は隊員の方にもいろいろな話、 

 ・野戦炊具1号(改)や調理についての話 
 ・96式装輪装甲車の苦労話 
 ・普通科隊員の装備についての話 
 ・掃海・掃討についての話 
 ・水中処分員についての話 

を聞くことができて、勉強になりました。特に、最後に聞いた水中処分員についての「1個5分以内の処理が基本」「最大70mまで潜ることもある」という話と掃海・掃討についての「自走処分具は対象から最低90m以上、基本は100~200m離れて運用」には驚かされましたし、同じく「ホヤはソーナーの反応で機雷と間違えることがある」という話と調理についての「イモの皮むき器とスライサーは使用後の手入れが大変なので、あまり使わない」「明かりのない真っ暗な中での調理をすることもある」「最近は現代的なメニューが指示されることも増えて、よく分からないまま作ることもある」という話は面白いと思いました。 

写真も結構撮れましたし、次回は体験航海にも申し込んで行きたいです。

【写真】“のとじま”の舷門

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かば
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46
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男性
誕生日:
1978/12/25
職業:
患者団体役員
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考え事
自己紹介:
軽度な短腸症候群の患者で、「短腸症候群の会」という小規模な一般社団法人の代表理事をしています。
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