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Posted by - 2024.05.07,Tue
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Posted by かば - 2008.11.29,Sat
夜の森の中を歩いていて、突然、鳥が警戒音を上げて飛び立ち、そのあとしばらく不気味な静けさに包まれて怖い思いをしたことはないでしょうか?

滅多に人の行かない薄暗いところに入ったとき、なんとなく敵意のようなものを感じたことはないでしょうか?

オカルト好きな人は「霊がいるから」、オカルト嫌いな人は「気のせい」などと言われるかもしれません。

ですが、心霊学では、オカルト嫌いな人のように否定したり、オカルト好きな人のように超自然的な言葉で簡単に説明したりするのではなく、

  “その環境にいた多数の生物が出している、音・臭いなどの情報が人に作用した結果、怖い思いをしたり、敵意を感じるといった心理現象が生じたから”

と考えます。

つまり、この二つの場合での“霊”とは、

  “その環境にいた多数の生物が情報を出し、その情報を受けた人が心理現象を起こすという相互関係”

のことであり、「怖い思いをさせる」「敵意を感じさせる」といった現象が“霊の働き”になります。


また、この二つの場合は関係が単純すぎますが、生物は、情報を出す・情報を増幅する・情報を減衰する・情報を素通りさせる・別の情報を出す、といった反応を行うので、霊全体では“情報処理を行っている”と考えます。そして、この情報処理はコンピューターの中や人間の中で行われているものとまったく同じですから、

  “関係する生物が増え、情報処理が複雑になれば人間並みやそれ以上の情報処理能力を持つ”

と考えますし、情報処理の結果を“霊の判断・感情・意志”などと考えます。


それから、霊ははっきりした形を持たないと考えます。これは霊を構成している生物が動き回るからですが、生物には一定のなわばりや生活圏があり、ある程度安定した構造を持つと考えます。


あと、霊ははっきりした境界を持たないと考えます。つまり、霊は全体として一つであり、「○○の霊」というものは存在しないということです。でも、全体からある程度まとまりのある部分を区別して考えることはできますから、全体の一部としての「○○の霊」は存在すると考えます。また、このことから、霊は下部から上部までの構造を持っているということもできます。

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かば
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男性
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1978/12/25
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自己紹介:
軽度な短腸症候群の患者で、「短腸症候群の会」という小規模な一般社団法人の代表理事をしています。
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