出生率が下がっています

図書館にこもって、新たな人口予想をしていました。今日主にやったのは出生率に関することでした。

手始めに、北茨城市の2000年（平成12年）から2009年（平成21年）までの普通出生率を計算しました。そして、その変化を見てみましたら、出生率が平均で-2.7%も減ってきていることが分かりました。また、高萩協同病院の産婦人科がなくなった（9月）翌年の2005年と日立総合病院の産婦人科が休止した（4月）2009年には-13.3%もの大幅な減少になっていること、現市長が増額した出産祝い金の効果と見られる変化は特に読み取れないことが分かりました。

この出生率の減少がどれほどのものなのかは近隣市や県全体、国全体とも比較しないと判断できませんが、出生率の向上は大事だなと改めて思いました。

人口予想を再開しました

今日は図書館にこもって、新たな人口予想を始めました。

といっても、図書館にこもって、2時間ほど、

• 出生数・死亡数・転入数・転出数の最近10年間の推移をメモする
• 出生数の増減数・増減率・前年比を計算し、それぞれの平均値を計算する
• 最近10年間の出生数の推移を最も少ない誤差で現せる指標を探す

といったことをやっただけで、統計学をやっている人ならパパッともっと短時間でできてしまう内容だと思います（私は試行錯誤するのが好きなので、人口予想のやり方を調べてはいません）。

表計算ソフトなどに頼りきりで、計算から遠ざかっている上に電卓を忘れて（ケータイの電卓機能を使いましたが、電卓ほどは使いやすくなかったです）、勘違いや計算違いでのろのろとやっていましたが、今のところ、

• 増減数・増減率・前年比のどれを使って計算しても結果はほぼ同じ
• 最近10年間の平均増減数が一番四捨五入をすることがなくて、数値に信頼性がある

ということに気付くところまできました。最近10年間は人口減少傾向で一貫していますし、平均増減数で予想を続けても良いかもしれないと思っています。

でも、出生数は出生率（入手できる統計の関係から、普通出生率か総出生率の変形で考えています）から考えることもできるので、出生率の平均増減（数）から考えるとどうなるかも調べてみたいです。

人口予想を再開しました

今日は人口予想を再開して、なぜ外れた（誤差が大きくなりすぎた）のかを調べ始めました。

といっても、今日はそのとっかかりに「統計きたいばらき」を市役所のホームページからダウンロードして、自然動態（出生数と死亡数）と社会動態（転入数と転出数）を確認しただけで、理由を考えるまでには至っていません。

また、以前行った人口予想では自然動態と社会動態を総数に対する加減率として計算していたので、今度は増減数として計算したいと思いました。

そして、人口予想はパソコンの表計算ソフトを使うのが簡単なものの、どういう方法でやるかの検討とか、データ収集などは図書館にこもってやった方が良いと思ったので、次回は図書館にこもった日にでも行いたいと思います。

議会が始まりました

昨日から市議会が始まって、今日は昨日やり残した、

• 議案一覧の掲載
• 議員別欠席・遅刻回数の更新
• 写真1点（『議長選の開票風景』）の掲載

を行いました。

昨日は傍聴記を掲載したり、速報的に『きたしお通信』を発行したりでちょっと忙しかったですが、肝心の市議会そのものに魅力を感じなくなってきてしまっているので、傍聴記などでは「北茨城市私設“応援”団」にならないのではと思い始めています。

代わりにやるとすれば、人口予測などをしながら、施策の効果が出ているかを考えたりすることでしょうけど、結構続けている傍聴を止めるというのも気が引けるため、次回の傍聴では“応援”になるようなところを探しながら傍聴したいです。

あまり活動してないです

今日は久し振りに『北茨城私設応援団』のブログを更新しましたが、メールマガジン『きたしお通信』の10月発行実績を載せただけで、あまり活動したと胸を張って言える状況ではありませんでした。

一応、ちょっと気になって確認している「北茨城旅館民宿予約センター」のことで外出したりしているものの、まだ記事にはできていません。

再来週の29日からは次の市議会が始まってしまいますし、もっと気を引き締めて活動しないとと思います。