今後はパソコンも使います

今日は、今まで調べた人口予想に関するデータや計算式をパソコンに入れていました。

電卓を使って紙に書くよりも圧倒的に処理が早くて（当たり前）、データの使い方や計算式を考えるためとはいえ、今まで図書館でやっていたことが時間の無駄遣いみたいでした。ですが、今後はパソコンで計算・実行をして、図書館でデータを探したり、計算・実行方法を考えていくので、有効に時間を使えると思います。

そして、人口予想が終わったら、出生率と社会動態について、さらに他市や県・国とも比較しながら調べていきます。

社会動態は改善しているようです

先週はメモを忘れてしまってできませんでしたから、今日は図書館へ忘れずに持っていって、

• 北茨城市のこの10年の死亡数の増減数と増減比の単純平均で死亡数を予測してみる
• 北茨城市のこの10年の死亡率・転入率・転出率を調べる

の2つをしました。

その結果、予想外なことに転入率と転出率がこの3年ほど改善している（転入率の上昇、転出率の減少）ということが分かりました。転出率は転入率ほどはっきりしていませんが、その兆しは見られます。少子高齢化の改善にまで至るかどうかはさらに内訳などを調べてみないと分からないので、総出生率の調査と同様、今後の課題とします。

また、出生数・出生率の場合は増減比の単純平均で出生数・出生率の推移を結構良く予測できたのですが、死亡数では全然予測にならないという結果が出ました。以前の人口予想はこの増減比を使っていましたから、誤差が大きくなりすぎた原因の1つはこれなのかもしれません。転入数でも検証してみて、やはり予測にならないようなら、次の人口予想では出生率・死亡率・転入率・転出率の4つの変化を元に予想したいです。

あと、今回転入率と転出率（社会動態）がこの3年ほど改善しているということが分かりましたので、明日、このことを『きたしお通信』の記事にまとめて、配信予約をしたいと思います。

ブログがほったらかしでした

今日は人口予想のための調べ物の陰で、『北茨城私設研究所』のブログがほったらかしになっていたことに今さらながら気付いたので、慌てて、『きたしお通信』の11月と12月実績を掲載しました。

また、出生率を調べていて分かったことを『きたしお通信』の記事にまとめて配信予約をしたほか、Twitterで『北茨城私設研究所』関連のつぶやきをするときには #kitashio タグを付けることにして、その告知記事もブログに掲載しました。

『きたしお通信』のこともかなり忘れていたので、来月はしっかり発行していきたいです。

資料集めを少ししました

北茨城市の人口予想を調べたり、出生率を近隣市や県と比較するため、資料集めを少ししました。

でも、ネット上には2、3年分しか公開されてなかったり、PDF形式ではなく、エクセルやワード形式で公開されていたり、PDF形式でも細分化して公開されていたりで、Readerに放り込んであとでじっくり見るにはちょっと不便と感じました。

とはいえ、一応、必要とする資料はそろったと思うので、今後はこの資料を使って、調べていこうと思います。

出生率を調べています

今回も図書館にこもって、北茨城市の出生率について調べていました。

前回調べた普通出生率では、高齢化による影響も無視できませんし、出産したいと思う女性がどれだけ産むことができているかということが分かりにくいので、今回は総出生率を調べることから始めました。でも、母数となる15歳から45歳の女性人口を出す際に、45歳を含むのか、含まないのかで迷いました（結局、含めた場合と含まない場合の2つでそれぞれ計算しました）し、手持ちの資料は最近3年分しかなくて普通出生率ほど調べられなかったのは残念でした。

とはいえ、図書館にあった資料を使って、高萩市の総出生率は北茨城市より低いということが分かったり、北茨城市の普通出生率は茨城県の普通出生率より1割近く低いらしいということが分かりましたので、こちらは満足でした。

ただ、これ以上総出生率や他の自治体との比較を続けていくと、本来の目標の人口予想から外れてしまうので、こちらの追究も続けますが、死亡率・転入率・転出率を優先して調べていきたいです。