人口予想を再開しました

今日は図書館にこもって、新たな人口予想を始めました。

といっても、図書館にこもって、2時間ほど、

• 出生数・死亡数・転入数・転出数の最近10年間の推移をメモする
• 出生数の増減数・増減率・前年比を計算し、それぞれの平均値を計算する
• 最近10年間の出生数の推移を最も少ない誤差で現せる指標を探す

といったことをやっただけで、統計学をやっている人ならパパッともっと短時間でできてしまう内容だと思います（私は試行錯誤するのが好きなので、人口予想のやり方を調べてはいません）。

表計算ソフトなどに頼りきりで、計算から遠ざかっている上に電卓を忘れて（ケータイの電卓機能を使いましたが、電卓ほどは使いやすくなかったです）、勘違いや計算違いでのろのろとやっていましたが、今のところ、

• 増減数・増減率・前年比のどれを使って計算しても結果はほぼ同じ
• 最近10年間の平均増減数が一番四捨五入をすることがなくて、数値に信頼性がある

ということに気付くところまできました。最近10年間は人口減少傾向で一貫していますし、平均増減数で予想を続けても良いかもしれないと思っています。

でも、出生数は出生率（入手できる統計の関係から、普通出生率か総出生率の変形で考えています）から考えることもできるので、出生率の平均増減（数）から考えるとどうなるかも調べてみたいです。