大体完成しました

　昨日は書いたとおり「村長が戦車を作った」第４作の制作を進めることができて、レゴ部分が大体完成しました。写真は左後方から撮ったもので細かいギミックなどはホームページでの公開までご想像にお任せします。
　後は物語詩の部分を完成させてから撮影となるので、今月中に間に合うかどうか分からないものの、できるだけ進められるよう努めていきたいです。

後部搭載に決定

　写真は昨日のもので今日の段階とはまたちょっと違うのですが、‘ＭＡＲＫ ＩＶ’のエンジンは車体後部に搭載することに決めました。ラジエーターや過給器が再現できていないことに気付きましたけど、それは付いているものと思って見てもらえればと思います。
　また、村長の妻を捕獲するためのギミックも作り始めて、こちらはホームページで公開するときまで秘密にする予定です。
　物語詩のオチも決まり掛けていていますし、ぜひ期待していてください。

　ちなみに、写真に写っている赤の２ポッチブーム（ビーム？）はエンジンからつながるギアボックスの一部という設定です。手持ちの中から他の色を探したいと思っていますが、見つからないときは‘村の技術開発課’からの入手した証拠とするつもりです。

『ＭＡＲＫ ＩＶ』開発開始

　今日は好評レゴシリーズ「村長が戦車を作った」の新作を作り始めました。
　写真はその新型戦車に搭載される予定の‘エンジン’で、試験的に車体に搭載してギアボックスとの連結や排気管の感じなどを確認してみました。今のところ搭載場所も未定ですが、黒一色ではなくなる上、かなり大型の車体となりそうです。

　なお、村長が‘エンジン’搭載に踏み切ったのは重量増加に対応するためなのですけど、ミニフィグの大きさを考えるとどう考えても‘軽自動車かリッターカークラス’のガソリンエンジンで、一体どうするつもりなのだろうと心配になってしまいます。

３００年後の宇宙船 その２

　予告どおり後ろから見た宇宙船の写真です。
　画面の一番手前の‘棒’が水素イオンエンジンのノズルで、その奥に（色をそろえられなかったので３色混ざってますが）推進剤である液体水素のタンクが配置されています。なお、この推進剤タンクは使い捨てなため、使用後などに切り離して重量を軽くすることが可能です。
　また、中型艦は数週間から１年程度の航行を想定しているため、自転による遠心力を人工重力として利用していて、船体も（太陽電池などを除き）回転体（円筒、円錐、紡錘形など）となっています。

　水素イオンエンジンのノズルが長い理由とか、他にも‘３００年後の世界’の設定（や検討結果）はたくさんありますので、またレゴで何か作ったりしたら少しずつ書いてみようと思います。

３００年後の宇宙船

‘小説とレゴの連携（融合）’を考えていて‘３００年後の世界’の設定を使った宇宙船をレゴで作ってみました。
　即席なので色がバラバラでとても作品として公開できるものではないのですけど、小説に登場させる宇宙船も大体こんな感じのデザインになる予定です。

　ちなみに、写真の宇宙船は小惑星帯にある国家が主力艦とする中型の砲艦‘ぐらいの設定’になります。
　写真手前側が主砲を装備する前方で、円筒形（と思ってください）の居住区やそこから翼のように伸びる太陽電池と放熱パネル、原子炉、使い捨ての推進剤（水素）タンク、水素イオンエンジンのある尾部と続きます。

　明日は尾部側から見た別の写真を掲載するので、尾部側の簡単な再説明と宇宙船の形状の理由についてちょっと書きたいと思います。