外出先で撮った写真をアップしたり、練習として書いた文章などをアップしていきたいと思います。
Posted by かば - 2015.05.15,Fri
9日(土)は雨がパラつくあいにくの天気で、見かけた鳥たちも少なかったですが、ウグイスとオオヨシキリがにぎやかすぎるくらいに鳴いていて、寂しいとはまったく感じませんでした。
また、この日もアイガモの三郎が近付いてきてくれて「やはりエサを持ってきた方が良いのでは」と葛藤したり、茶色いパンらしいものを調整池の北東側に隠しに来たカラスを観察したりできたので、見るものが少ないと思うこともありませんでした。
写真は久し振りにきれいに撮れたキジバトで、この日は1羽だけのようでした。多分、抱卵や子育てでつがいの相手が巣から離れられないため、1羽だけで来たのだろうと思います。キジバトの巣は見たことがありませんが、もしかしたら調整池のどこかに巣があるかもしれません。
あと、この日は前回あれだけいたハグロケバエやハチといった大きめの虫たちはほとんど見かけませんでした。羽虫は前回より多いように感じましたし、風もなかったので、天気のせいではないと感じましたが、真相は不明です。ただ、調整池の上空を2羽のツバメがせっせと飛んでいたので、この2羽に食べられてしまうために飛べないのではと空想して、“優秀なハンター”たちが飛ぶ様子を目で追ったりしました。
また、この日もアイガモの三郎が近付いてきてくれて「やはりエサを持ってきた方が良いのでは」と葛藤したり、茶色いパンらしいものを調整池の北東側に隠しに来たカラスを観察したりできたので、見るものが少ないと思うこともありませんでした。
写真は久し振りにきれいに撮れたキジバトで、この日は1羽だけのようでした。多分、抱卵や子育てでつがいの相手が巣から離れられないため、1羽だけで来たのだろうと思います。キジバトの巣は見たことがありませんが、もしかしたら調整池のどこかに巣があるかもしれません。
あと、この日は前回あれだけいたハグロケバエやハチといった大きめの虫たちはほとんど見かけませんでした。羽虫は前回より多いように感じましたし、風もなかったので、天気のせいではないと感じましたが、真相は不明です。ただ、調整池の上空を2羽のツバメがせっせと飛んでいたので、この2羽に食べられてしまうために飛べないのではと空想して、“優秀なハンター”たちが飛ぶ様子を目で追ったりしました。
【時間】11:05~11:35(大体)
【天気】小雨
【風】ほぼ無風
【出会った鳥】ツバメ、ウグイス(?)、カラス、ヒヨドリ、バン(成鳥)、キジバト、アイガモ(三郎)(多い順、珍しい順)
【今日の写真】キジバト
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Posted by かば - 2015.05.02,Sat
1日(金)は少し暑いくらいでしたが、東から涼しい風がやや強く吹いたりする過ごしやすい晴天でした。
このためなのか、調整池ではハグロケバエやスズメバチを含むハチといった羽虫よりずっと大きな虫たちが急に増えた感じで「虫たちの季節が始まった」と思いました。調整池の周囲を歩いていてクモの糸にも1回かかりましたし、スズメバチらしい重く低い羽音も数回聞きましたので、次回から冬までの間対策が欠かせなくなりそうです。
また、虫たちが急に目立つようになった一方で、前回まで20羽近く見かけることが多かったコガモたちを1羽も見かけませんでした。暑さ対策でヨシやガマの茂みの奥で休んでいたのか、とうとう子育てのために移動したのか、次回の観察が楽しみです。
それから、今まで個体差かと思っていた色の薄いハクセキレイはメスらしいとつい先日初めて知って、調整池によく来ているハクセキレイのペアはやはりつがいだったとやっと確定できました。この日はちょうどつがいのメスが来ていたのでじっくり観察しようとしましたが、写真の個体(若いオス?)と比べて近くに来てくれなくて、写真を1枚撮っただけで見失ってしまいました。それでも、弱っているように見えないことは確認できたので良かったです。
このためなのか、調整池ではハグロケバエやスズメバチを含むハチといった羽虫よりずっと大きな虫たちが急に増えた感じで「虫たちの季節が始まった」と思いました。調整池の周囲を歩いていてクモの糸にも1回かかりましたし、スズメバチらしい重く低い羽音も数回聞きましたので、次回から冬までの間対策が欠かせなくなりそうです。
また、虫たちが急に目立つようになった一方で、前回まで20羽近く見かけることが多かったコガモたちを1羽も見かけませんでした。暑さ対策でヨシやガマの茂みの奥で休んでいたのか、とうとう子育てのために移動したのか、次回の観察が楽しみです。
それから、今まで個体差かと思っていた色の薄いハクセキレイはメスらしいとつい先日初めて知って、調整池によく来ているハクセキレイのペアはやはりつがいだったとやっと確定できました。この日はちょうどつがいのメスが来ていたのでじっくり観察しようとしましたが、写真の個体(若いオス?)と比べて近くに来てくれなくて、写真を1枚撮っただけで見失ってしまいました。それでも、弱っているように見えないことは確認できたので良かったです。
【時間】11:35~12:00(大体)
【天気】晴天
【風】東からの風
【出会った鳥】ヒヨドリ、スズメ、ツバメ、カワラヒワ(?)、ハクセキレイ(オス・メス)、カラス、ムクドリ、アカハラ、アイガモ(三郎)(多い順、珍しい順)
【今日の写真】ハクセキレイの後ろ姿
Posted by かば - 2015.04.26,Sun
24日(金)は、調整池では今年初めてとなるツバメが上空を飛んだり、水面すれすれまで降りてきたりしたのを見たほか、久し振りにダイサギを見ました。
今まで調整池で出会ったダイサギは大体ヨシやガマの茂みの水際でジッとしていたように思いますが、この日のダイサギは写真のようにコンクリートの護岸に移動して歩き回ってもいました。あの鱗で覆われているような長い足を大きく動かして一歩ずつ踏みしめるように歩き回る様子は見ていて“優雅”というより“畏怖”という感じで、目つきと共に恐竜の子孫なのだと初めて実感しました。ダイサギが歩き回っているときに同じ岸辺にいたコガモたちが場所を空けるように移動していましたが、自分の身長より何倍も大きくて、鋭くとがった長いクチバシを持つ、恐竜のような生き物が自分のいる方に向かってきたら、襲ってこないし踏んでもこないと分かっていたとしても、逃げるのが当然と思います。
また、ダイサギは1羽でしたし、アイガモの三郎、バン、カラス、アカハラ、ハクセキレイ、カワラヒワも1羽だけでしたが、ツバメは2羽でしたし、20羽以上見かけたコガモたちはつがいのようにオス・メスのペアで座っていたところが多くて、子育ての季節である春を意識するところもありました。調整池への行き帰りでも複数のカラスやツバメが盛んに空中戦をして、巣作りの場所を守ったり、配偶者獲得競争をしたりしているように見えましたし、そろそろ調整池でも鳥たちが子育てを始めるのだろうと思います。バンの他、アカハラも調整池で子育てをしてそうに思えるので、なんとかその様子を観察してみたいです。
最後に、この日は前回見かけた色の薄いハクセキレイは見かけませんでした。たまたまなのか、本当に弱っていて来られなかったのか、今後も観察を続けます。
今まで調整池で出会ったダイサギは大体ヨシやガマの茂みの水際でジッとしていたように思いますが、この日のダイサギは写真のようにコンクリートの護岸に移動して歩き回ってもいました。あの鱗で覆われているような長い足を大きく動かして一歩ずつ踏みしめるように歩き回る様子は見ていて“優雅”というより“畏怖”という感じで、目つきと共に恐竜の子孫なのだと初めて実感しました。ダイサギが歩き回っているときに同じ岸辺にいたコガモたちが場所を空けるように移動していましたが、自分の身長より何倍も大きくて、鋭くとがった長いクチバシを持つ、恐竜のような生き物が自分のいる方に向かってきたら、襲ってこないし踏んでもこないと分かっていたとしても、逃げるのが当然と思います。
また、ダイサギは1羽でしたし、アイガモの三郎、バン、カラス、アカハラ、ハクセキレイ、カワラヒワも1羽だけでしたが、ツバメは2羽でしたし、20羽以上見かけたコガモたちはつがいのようにオス・メスのペアで座っていたところが多くて、子育ての季節である春を意識するところもありました。調整池への行き帰りでも複数のカラスやツバメが盛んに空中戦をして、巣作りの場所を守ったり、配偶者獲得競争をしたりしているように見えましたし、そろそろ調整池でも鳥たちが子育てを始めるのだろうと思います。バンの他、アカハラも調整池で子育てをしてそうに思えるので、なんとかその様子を観察してみたいです。
最後に、この日は前回見かけた色の薄いハクセキレイは見かけませんでした。たまたまなのか、本当に弱っていて来られなかったのか、今後も観察を続けます。
【時間】11:30~12:05(大体)
【天気】晴天
【風】東からの風
【出会った鳥】コガモ(オス・メス)、ヒヨドリ、スズメ、ツバメ、ダイサギ、カラス、アカハラ、バン(成鳥)、カワラヒワ、ハクセキレイ、アイガモ(三郎)(多い順、珍しい順)
【今日の写真】ダイサギ
Posted by かば - 2015.04.17,Fri
15日(水)は前日までの雨が上がって穏やかな晴天だったからなのか、コガモたちが水浴び日和という感じで盛んに水浴びをしていました。
それこそ見かけたコガモたちの半分くらいは水浴びしていたのではないかと思えるくらい代わる代わる水浴びをしていて、コガモたちの間でノミやダニといった寄生虫が流行っているのかとも思ってしまいました。でも、それでいて他の個体を追いかけたり、追い払ったり、威嚇したりといったトラブルはほとんど見かけなくて、「コガモたちの水浴び日和」なのだろうなと改めて思いました。
そして、アイガモの三郎は私がいる場所の近くまで来て浅い水たまりで器用に水を飲んだり、コンクリートの護岸に薄くへばりついているコケを同じように器用に食べる様子を何度も見せてくれました。写真はその水を飲む様子を撮ったもので、近くからこれだけ観察して撮影できたのは初めてかもしれません。私がスプーンを使って真似をしても時間がかかるばかりそうな浅い水たまりから当たり前のように飲んでいく様子は本当に器用で、今度は横からクチバシの使い方をじっくり観察してみたいです。また、三郎は水を飲むのとコケを食べるのを交互に繰り返していて、コケは食べづらいのかもしれません。青々としていてもモソモソしてそうなコケでしたし、水で流し込んでいるように見えました。それとも、水と一緒に口に含むとより美味しくなるのでしょうか? 試せないので、聞けるなら聞いてみたいものです。
あと、久し振りにハクセキレイを2羽見かけました。いつものペアだと思うのですが、そう見えただけだったのか、実際にそうだったのか、色の薄い方の個体が今までよりさらに色が少し薄くて羽根も乱れているように見えました。なぜか病気などで体が弱っているのかと思ってしまって、外れていてほしいと願っています。
それこそ見かけたコガモたちの半分くらいは水浴びしていたのではないかと思えるくらい代わる代わる水浴びをしていて、コガモたちの間でノミやダニといった寄生虫が流行っているのかとも思ってしまいました。でも、それでいて他の個体を追いかけたり、追い払ったり、威嚇したりといったトラブルはほとんど見かけなくて、「コガモたちの水浴び日和」なのだろうなと改めて思いました。
そして、アイガモの三郎は私がいる場所の近くまで来て浅い水たまりで器用に水を飲んだり、コンクリートの護岸に薄くへばりついているコケを同じように器用に食べる様子を何度も見せてくれました。写真はその水を飲む様子を撮ったもので、近くからこれだけ観察して撮影できたのは初めてかもしれません。私がスプーンを使って真似をしても時間がかかるばかりそうな浅い水たまりから当たり前のように飲んでいく様子は本当に器用で、今度は横からクチバシの使い方をじっくり観察してみたいです。また、三郎は水を飲むのとコケを食べるのを交互に繰り返していて、コケは食べづらいのかもしれません。青々としていてもモソモソしてそうなコケでしたし、水で流し込んでいるように見えました。それとも、水と一緒に口に含むとより美味しくなるのでしょうか? 試せないので、聞けるなら聞いてみたいものです。
あと、久し振りにハクセキレイを2羽見かけました。いつものペアだと思うのですが、そう見えただけだったのか、実際にそうだったのか、色の薄い方の個体が今までよりさらに色が少し薄くて羽根も乱れているように見えました。なぜか病気などで体が弱っているのかと思ってしまって、外れていてほしいと願っています。
【時間】11:20~12:00(大体)
【天気】晴天
【風】東からの風
【出会った鳥】コガモ(オス・メス)、スズメ、カワラヒワ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、アオジ、カラス、アカハラ、アイガモ(三郎)(多い順、珍しい順)
【今日の写真】器用に水を飲む
Posted by かば - 2015.04.13,Mon
11日(土)は雨の中、カメラを持たないで観察だけしてきました。
傘で片手がふさがれるとカメラを扱いにくいことと傘の生地ために光が変わってしまうこと、そして、鳥たちもあまり姿を見せてくれないだろうという思いから今まで雨の日はできるだけ避けるようにしていたのですが、冬の冷たい雨ではなくなったからなのか、鳥たちはいつもとそれほど変わらない様子でした。確認できた鳥たち以外にも複数の種類の鳥たちがいるようでしたし、カッパを用意してカメラを濡らさないようにすれば、雨でも変わらずに観察や撮影ができるかもしれません。
ちなみに、この日の鳥たちで一番印象に残ったのはアイガモの三郎で、偶然かもしれませんが、調整池の周囲を回りながら観察する私についていこうとするように岸辺を泳いでいました。私は「エサをくれる人と間違えているのかもしれない」と申し訳ない気持ちになって、三郎がついてこれないところまで移動するとホッとしてしまいました。エサをあげている人たちの中にはこういう気持ちからあげ始めた人もいるのだろうなと思います。
最後に、地域の桜は2~3日暖かくなったあと一気に咲いたという感じで、あちこちで満開になっていました。こんなに早く満開になるものかと不思議に思うくらいでしたが、今年も桜を楽しめて良かったです。
傘で片手がふさがれるとカメラを扱いにくいことと傘の生地ために光が変わってしまうこと、そして、鳥たちもあまり姿を見せてくれないだろうという思いから今まで雨の日はできるだけ避けるようにしていたのですが、冬の冷たい雨ではなくなったからなのか、鳥たちはいつもとそれほど変わらない様子でした。確認できた鳥たち以外にも複数の種類の鳥たちがいるようでしたし、カッパを用意してカメラを濡らさないようにすれば、雨でも変わらずに観察や撮影ができるかもしれません。
ちなみに、この日の鳥たちで一番印象に残ったのはアイガモの三郎で、偶然かもしれませんが、調整池の周囲を回りながら観察する私についていこうとするように岸辺を泳いでいました。私は「エサをくれる人と間違えているのかもしれない」と申し訳ない気持ちになって、三郎がついてこれないところまで移動するとホッとしてしまいました。エサをあげている人たちの中にはこういう気持ちからあげ始めた人もいるのだろうなと思います。
最後に、地域の桜は2~3日暖かくなったあと一気に咲いたという感じで、あちこちで満開になっていました。こんなに早く満開になるものかと不思議に思うくらいでしたが、今年も桜を楽しめて良かったです。
【時間】11:35~12:00(大体)
【天気】雨天
【風】ほぼ無風
【出会った鳥】コガモ(オス・メス)、シジュウカラ(成鳥・オス)、アオジ、アイガモ(三郎)(多い順、珍しい順)
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1978/12/25
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患者団体役員
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自己紹介:
軽度な短腸症候群の患者で、「短腸症候群の会」という小規模な一般社団法人の代表理事をしています。
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