構成を考えていました

今日は電命第3作の構成を考えていました。

具体的には、ここ数日、電子空間での戦闘を考えている中で気付いたことなども踏まえて、

• 自己認識機能（サブプログラムが自分のいるフォルダ名を確認する機能）を一部のサブプログラムに限定できないか検討
• サブプログラムが起動する順番やタイミングを管理するサブプログラムの追加
• 「エサを食べて増殖する」のではなく「安全を確認して増殖する」ことに解釈を変更

などを行いました。

第2作ではすべてのサブプログラムに自己認識機能を付けましたが、そのまま第3作に流用すると起動しっぱなしになるサブプログラムが多くなりすぎるので、起動するサブプログラムの数を減らせることは大きな魅力です。

そろそろテストをするなど、実際の制作に入りたいです。

また1年かかるかも

今日は電命第3作の構成を考えていて、どんな機能を持つサブプログラムが何本必要かが少しずつはっきりしてきました。

エサがあれば無限に増殖できるようにして、なおかつ、移動できるようにする第4作への橋渡しもするとなると、第2作に比べてかなり複雑な構成・機能になりそうです。考えていくと際限なく複雑になりそうだったので、適当なところで制限するつもりですが、もしかしたら、また制作に1年かかるかもしれません。

でも、どれぐらいかかろうと1つずつ問題を解決して制作していく過程と、できたときの満足感が楽しいのですから、できるところからコツコツやっていきたいです。

仕組みを考えていました

今日は電命第3作の仕組みを少し考えていました。

具体的には、

• サブプログラムが所在するフォルダを認識する（自己認識）ために使える関数を探す
• 複数の個体（プログラム群）が同じフォルダ名で複製しようとしないためのしかけ

の2点です。

前者は、今まで使っていない新しい（私が知らない）関数を使えば、第2作のしかけより単純化できるかもしれないと思ったためですが、今のところ、私のアイデアが貧困なせいもあって、新しい関数を使っても単純化できそうにないです。また、見付けた関数は使いこなすのがちょっと難しそうで、第3作に盛り込むのは止めた方が良さそうだと思っています。

後者は、エサを十分に用意して、多数回複製できるようにすると、子や孫個体も複製を始めるので、対策を考えておかないと、かち合ってしまうことがあると思い付いたためです。今のところ、複製を始める前に、ほかの個体が複製しようとするのを送らせるしかけを追加しようと考えていて、今後、さらに検討を続けていきます。

これからやります

今日は電命第3作の制作に着手して、サブプログラムの構成や役割を考えるつもりでしたが、まだ考えていません。

でも、この記事を書いたあとに考える時間を確保しましたし、今までに少し考えたものもあるので、これから張り切ってやりたいと思います。

なお、第3作の目標は、

エサがあれば、無限（実際には、多数回）の増殖（複製）ができる

ことです。第2作では1回しか増殖できませんでしたから、また1歩、本当の意味での“電命”に近付くことになります。

多分、ファイルの名前の作成やエサの取り込み、自己と非自己の識別（自己認識）が課題になると思うので、じっくり取り組んでいきます。

ようやく完成しました……

1年以上かかって、ようやく電命第2作が完成しました。あまりに長かったせいか、「うれしい！」という強い気持ちはなくて、「やっとできた……」という、ホッとしたような、ようやく肩の荷が下りたような、そんな気持ちです。

なお、先週の「cin関数を1つ残しておかないときちんと動かない」という問題は、「時間稼ぎになっていた」という予想どおりでした。cin関数の代わりにSleep関数を入れて、500m秒待たせることであっさり解決できました。

今回の動作テストで、今度は4本目のサブプログラムが不安定だと気付きましたが、一応きちんと動いていますし、これ以上第2作の制作を長引かせたくもないので、さらなる修正は行いません。次回からは“エサがあれば無限に増殖を繰り返せる"ことを目標にした第3作を制作します。第3作は第2作とも構成を大きく変えるつもりなので、じっくり考えて取り組みたいです。

本当に完成して良かったです。