外出先で撮った写真をアップしたり、練習として書いた文章などをアップしていきたいと思います。
Posted by かば - 2015.08.04,Tue
8月最初となった1日(土)は東からの風が吹く晴天で、前回以上に虫たちが多いように感じましたが、鳥たちは避暑中なのかと思ってしまうほど姿を見せてくれなくて、確認できたのはアイガモの三郎だけという残念な結果でした。
確認できた虫はアブラゼミが大半でしたが、鳴き声からミンミンゼミも少しいたようでしたし、黒いアゲハやジャノメチョウ、ヤマトシジミらしいシジミチョウの仲間などチョウ、シオカラトンボなども見ました。珍しかったのはセミの抜け殻が3個かたまっていたことで、写真も撮りましたが、調整池の周辺でも結構な数のセミが羽化している証拠と思いました。ちなみに、この日確認したセミたちはマツよりも落葉広葉樹の高木が茂っている周辺で多かったですが、セミも樹液を吸う関係で、落葉広葉樹が好みだったりするのでしょうか?
あと、このセミたちを見ていて思ったのですが、あまり目が良くないのか、それとも、種としてうまく飛べないのか、私に体当たりしてくる個体がいたり、木の枝にうまく留まれなくてなんとか引っかかっているという感じの個体がいたりしたのが印象に残りました。あの大きさだとあまり襲われないのか、それとも、短い命のための割り切りなのかは分かりませんが、突然体当たりされるとかなりビックリするので、もう少し気を付けて飛んでほしいです。
確認できた虫はアブラゼミが大半でしたが、鳴き声からミンミンゼミも少しいたようでしたし、黒いアゲハやジャノメチョウ、ヤマトシジミらしいシジミチョウの仲間などチョウ、シオカラトンボなども見ました。珍しかったのはセミの抜け殻が3個かたまっていたことで、写真も撮りましたが、調整池の周辺でも結構な数のセミが羽化している証拠と思いました。ちなみに、この日確認したセミたちはマツよりも落葉広葉樹の高木が茂っている周辺で多かったですが、セミも樹液を吸う関係で、落葉広葉樹が好みだったりするのでしょうか?
あと、このセミたちを見ていて思ったのですが、あまり目が良くないのか、それとも、種としてうまく飛べないのか、私に体当たりしてくる個体がいたり、木の枝にうまく留まれなくてなんとか引っかかっているという感じの個体がいたりしたのが印象に残りました。あの大きさだとあまり襲われないのか、それとも、短い命のための割り切りなのかは分かりませんが、突然体当たりされるとかなりビックリするので、もう少し気を付けて飛んでほしいです。
【時間】11:35~11:55(大体)
【天気】晴天
【風】東からの風
【出会った鳥】アイガモ(三郎)(多い順、珍しい順)
【今日の写真】セミの抜け殻
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Posted by かば - 2015.07.31,Fri
24日(土)は南東からの風が吹く晴天で、前回とは一変してセミがたくさんいました。
前回はセミが鳴いていなくてウグイスが独演会状態だったのに、この日はこんなに一斉に調整池の周囲でセミが出てきたのかと驚くくらいたくさんいて、ちょっと歩くだけで逃げるセミが視界を横切るという感じでした。セミが羽化した場所からどれくらい移動するのか知らないので、もしかしたらもう少し広い範囲から集まってきたのかもしれませんが、もしそうだとしたら、セミたちは調整池の何が良くて集まってきたのでしょう? 身近な生き物なのに、思っていた以上に何も知らないことに気付かされました。
ちなみに、この日に会ったセミたちは鳴き声と、撮影できた個体の様子からアブラゼミが多かったように思います。写真の個体は観察中一度も鳴かなかったことからメスのようですが、私がいたからか、オスが近寄ってくるということはありませんでした。
あと、鳥たちは久し振りにチュウサギに会えました。ヨシやガマの茂みの水際から南側の木立の梢に移動して私を警戒しているようにも見えましたが、セミや他の鳥たちの観察と撮影に移ってしまったので、飛び去ったのかどうかは確認していません。ヨシやガマの茂みをまたサギたちのコロニーにしてほしいので、警戒されすぎていないといいなと思います。
前回はセミが鳴いていなくてウグイスが独演会状態だったのに、この日はこんなに一斉に調整池の周囲でセミが出てきたのかと驚くくらいたくさんいて、ちょっと歩くだけで逃げるセミが視界を横切るという感じでした。セミが羽化した場所からどれくらい移動するのか知らないので、もしかしたらもう少し広い範囲から集まってきたのかもしれませんが、もしそうだとしたら、セミたちは調整池の何が良くて集まってきたのでしょう? 身近な生き物なのに、思っていた以上に何も知らないことに気付かされました。
ちなみに、この日に会ったセミたちは鳴き声と、撮影できた個体の様子からアブラゼミが多かったように思います。写真の個体は観察中一度も鳴かなかったことからメスのようですが、私がいたからか、オスが近寄ってくるということはありませんでした。
あと、鳥たちは久し振りにチュウサギに会えました。ヨシやガマの茂みの水際から南側の木立の梢に移動して私を警戒しているようにも見えましたが、セミや他の鳥たちの観察と撮影に移ってしまったので、飛び去ったのかどうかは確認していません。ヨシやガマの茂みをまたサギたちのコロニーにしてほしいので、警戒されすぎていないといいなと思います。
【時間】11:30~12:00(大体)
【天気】晴天
【風】南東からの風
【出会った鳥】ツバメ、スズメ、チュウサギ、ゴイサギ(幼鳥)、アイガモ(三郎)(多い順、珍しい順)
【今日の写真】アブラゼミ
Posted by かば - 2015.07.20,Mon
18日(土)は雲の多い晴天で、調整池に着いたときには東からの風が吹いていました。この日は11日(土)よりも鳥たちに会えませんでしたし、トンボも種類が分かるほど近付いてくれなかったのですが、独演会という感じでウグイスが1羽盛んにさえずっていました。
そのウグイスは普通に「ホーホケキョ」と鳴くほかにもずいぶん複雑な節回しで合計20分くらいさえずっていて、もう繁殖シーズンは終わったのではないかと驚きました。さえずっていたのはその1羽だけで、競うように他のさえずりが聞こえてくるとか、メスを見付けてさえずり方を変えるといったことがなかったので、元気がありあまっているオスなのだろうと思いますが、ウグイスのさえずりをいつまで聞けるかに注目してみるのも面白そうです。
撮影できたのはこの日もアイガモの三郎だけでしたが、11日(土)よりも近くから撮れたので、目の周りや初列風切(羽根)の様子からエクリプスが始まっていることがよく分かりました。今までの経験から換羽の期間中はあまり姿を見せてくれなくなるようですが、今の状況で三郎にも会えなくなると被写体になってくれる相手がいなくなってしまうので、できることならずっと姿を見せてほしいと思っています。
そのウグイスは普通に「ホーホケキョ」と鳴くほかにもずいぶん複雑な節回しで合計20分くらいさえずっていて、もう繁殖シーズンは終わったのではないかと驚きました。さえずっていたのはその1羽だけで、競うように他のさえずりが聞こえてくるとか、メスを見付けてさえずり方を変えるといったことがなかったので、元気がありあまっているオスなのだろうと思いますが、ウグイスのさえずりをいつまで聞けるかに注目してみるのも面白そうです。
撮影できたのはこの日もアイガモの三郎だけでしたが、11日(土)よりも近くから撮れたので、目の周りや初列風切(羽根)の様子からエクリプスが始まっていることがよく分かりました。今までの経験から換羽の期間中はあまり姿を見せてくれなくなるようですが、今の状況で三郎にも会えなくなると被写体になってくれる相手がいなくなってしまうので、できることならずっと姿を見せてほしいと思っています。
【時間】11:30~11:55(大体)
【天気】雲の多い晴天
【風】東からの風
【出会った鳥】スズメ、カワラヒワ、ハクセキレイ、アイガモ(三郎)(多い順、珍しい順)
【今日の写真】エクリプスの始まった三郎
Posted by かば - 2015.07.13,Mon
11日(土)の調整池は東からやや強い風の吹く晴天で、今シーズン初めてのホシゴイを見かけたほか、同じく今シーズン初めてのシオカラトンボに会えたり、数年ぶりか調整池では初めてのオニヤンマを見かけたりしました。
見かけたり会えたりしたのはいずれも1羽・頭ずつで、ホシゴイとオニヤンマはじっくり姿を確認するヒマもありませんでしたが、シオカラトンボは持っていた一脚の先端に留まるそぶりを見せてくれるなど、しばらく観察させてくれました。トンボたちは鳥たちと違って、暑くても開けた場所に出てきてくれることが多いですから、これから秋口までの間、鳥たちに会えなかったらトンボたちを観察したり、撮影に挑戦したりすると良いかもしれません。
また、この日は鳴き声だけが聞こえた鳥や虫に、コゲラとスズムシらしい秋の虫がいました。今まで調整池ではどちらかというと冬鳥と思っていたコゲラも、木々の葉が茂って見付けられないだけで、夏にも結構来ているのかもしれません。秋の虫たちもセミの大音量に隠されているだけで夏から結構鳴いていますし、姿を見付けられなかったら、鳴き声に注目して観察するのも面白そうです。
なんだか鳥の撮影の失敗から目をそらすような文章になってしまいましたが、実際そのとおりでした。この日撮れた写真はアイガモの三郎だけで、しかも、伸びてきた草に邪魔されて全身を撮れませんでした。夏場は晴れても曇っても光が厳しい気がしますし、難しいです。
見かけたり会えたりしたのはいずれも1羽・頭ずつで、ホシゴイとオニヤンマはじっくり姿を確認するヒマもありませんでしたが、シオカラトンボは持っていた一脚の先端に留まるそぶりを見せてくれるなど、しばらく観察させてくれました。トンボたちは鳥たちと違って、暑くても開けた場所に出てきてくれることが多いですから、これから秋口までの間、鳥たちに会えなかったらトンボたちを観察したり、撮影に挑戦したりすると良いかもしれません。
また、この日は鳴き声だけが聞こえた鳥や虫に、コゲラとスズムシらしい秋の虫がいました。今まで調整池ではどちらかというと冬鳥と思っていたコゲラも、木々の葉が茂って見付けられないだけで、夏にも結構来ているのかもしれません。秋の虫たちもセミの大音量に隠されているだけで夏から結構鳴いていますし、姿を見付けられなかったら、鳴き声に注目して観察するのも面白そうです。
なんだか鳥の撮影の失敗から目をそらすような文章になってしまいましたが、実際そのとおりでした。この日撮れた写真はアイガモの三郎だけで、しかも、伸びてきた草に邪魔されて全身を撮れませんでした。夏場は晴れても曇っても光が厳しい気がしますし、難しいです。
【時間】11:35~12:05(大体)
【天気】晴天
【風】東からのやや強い風
【出会った鳥】スズメ、ウグイス(オス)、ゴイサギ(幼鳥)、バン(ヒナ)、キジバト、ツバメ、アイガモ(三郎)(多い順、珍しい順)
【今日の写真】アイガモの三郎
Posted by かば - 2015.07.07,Tue
体調を崩したあとの回復に時間がかかって1ヶ月間が空いてしまいました。
1ヶ月の間に調整池の雰囲気は様変わりしていて、5月にはつぼみもまったく見られなかったアジサイが満開でしたし、バンもヒナが生まれてすっかり大きくなっていました。また、アブラゼミの鳴き声も聞こえて、1ヶ月の差は大きいと実感させられました。
ただ、ヨシやガマの茂みや周囲の木々の緑が濃くなったこともあって鳥たちの姿はなかなか見付けられなくて、アイガモの三郎とバンのヒナ、ツバメ、スズメにしか会えませんでした。1ヶ月の間に観察眼がなまったところも大きいと思いますので、また少しずつ勘を取り戻していきたいと思います。
1ヶ月の間に調整池の雰囲気は様変わりしていて、5月にはつぼみもまったく見られなかったアジサイが満開でしたし、バンもヒナが生まれてすっかり大きくなっていました。また、アブラゼミの鳴き声も聞こえて、1ヶ月の差は大きいと実感させられました。
ただ、ヨシやガマの茂みや周囲の木々の緑が濃くなったこともあって鳥たちの姿はなかなか見付けられなくて、アイガモの三郎とバンのヒナ、ツバメ、スズメにしか会えませんでした。1ヶ月の間に観察眼がなまったところも大きいと思いますので、また少しずつ勘を取り戻していきたいと思います。
【時間】11:15~11:45(大体)
【天気】曇天
【風】ほぼ無風
【出会った鳥】スズメ、バン(ヒナ)、ツバメ、アイガモ(三郎)(多い順、珍しい順)
【今日の写真】アジサイ
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1978/12/25
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患者団体役員
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自己紹介:
軽度な短腸症候群の患者で、「短腸症候群の会」という小規模な一般社団法人の代表理事をしています。
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