追いやられた？

冬至が近いために太陽高度が低く、いつもの時間でもひどい逆光でしたが、見る数が減っていたコガモたちが20羽ほどに増えてくつろいでいました。

ただ、少々くつろぎすぎというか、調整池の水面全体を占拠している感じで、アイガモ3兄弟が写真のように、一番死角になる隅っこに追いやられているように見えました。最初は今日もいないのかと思ったくらいで、もしかしたら、今までいないと思っていた日も、今日のような死角にいたのかもしれません。

それから、コガモたちは「クルー、クルー（もしくは、クレー、クレー）」と盛んに鳴いて、離れたところにいる仲間を呼んでいるように見えました。高く澄んだ声で、何度聞いても印象的でした。

なお、写真のアイガモ3兄弟は、ほぼ中央に1羽、その右の影に1羽（白い胴体が見えます）、反対（左）側の草の陰に1羽（草の左右に胸と尾羽が見えます）写っています。