若スズメが目立ちました

空気は少し肌寒いものの、快晴が続いている今日の調整池は、先週から少し成長した若スズメがにぎやかにたくさん飛び交っていました。

若スズメたちの飛び方は少しうまくなって、木の枝先から枝先へと、木の葉を隠れ蓑にしながらうまく移動できるようになってきましたが、まだコース設定が甘くて、見ているすぐ近くに“不時着”してしまったり、慌てて逃げていったりといったことが結構見られました。
また、先週はほとんど単独でしたが、今週は2～3羽のグループで飛んでいました。
どんどん成長しているようで、来週はどうなっているか楽しみです。

にぎやかで目立った若スズメたち以外はというと、

• アイガモ兄弟
• ヒヨドリ 1羽
• ムクドリ 数羽
• ツバメ 数羽
• ハクセキレイ 1羽
• （若スズメ 20羽近く）

を調整池で見かけました。
ムクドリとツバメは子育てのためのエサ探しという感じで、アイガモ兄弟もちょっと落ち着かない様子で調整池の中を行ったり来たりしていました。

そして、調整池の南側にある大きな木の枝に聞き慣れない大きな鳴き声を出す鳥が1羽いたようでしたが、種類も姿も確認できませんでした。
ツバメ以外にも夏鳥が来ていておかしくない季節だと思いますし、また新顔を見られればと思います。

あと、調整池とは関係ありませんが、夜になると、自宅の東側からフクロウの仲間と思われる鳴き声が聞こえるようになりました。
種類や姿は分かりませんが、機会があれば見てみたいです。