久し振りにカワセミ＆バン親子

今日は東風が弱い晴天で、日差しが照りつけてなかなか厳しかったです。

でも、その甲斐あって、久し振りにカワセミとバン親子、そして、この夏最初のホシゴイ（ゴイサギの幼鳥）を見ることができました。バンの子供はかなり大きくなっていて、親と一緒に水草をずっと食べていました。そのうちの1羽は親がヨシやガマの茂みに隠れてからもしばらく1羽だけで食べ続けていて、「去年もこんな食い意地の張った幼鳥がいたな」と思い出しもしました。ただ、ピントを合わせてからシャッターを切るまでの時間が長すぎてピントがずれてしまうらしく、きれいな写真は撮れませんでした。右上の写真は比較的良いものから選びましたが、今後はもっと早く撮るように気を付けたいです。

あと、巣立ちしたスズメの幼鳥が集まってきているのか、調整池の周辺では20羽以上のスズメを見ました。警戒心が強いみたいで、写真を撮れるほど近付ける・じっとしてくれることがなくて1枚も撮れませんでしたし、全部が確実にスズメなのか断定はできませんでしたが、木の枝など、木陰に隠れ・涼みながら活発に活動していました。

それと、調整池とは関係ないのですが、行き帰りの住宅地ではツバメを多数見かけました。こちらも巣立ちしたツバメの幼鳥が成鳥と混合グループを作っているようでした。

【今日の写真】食事にいそしむバンの親子