ベビーブームの陰で

調整池や自宅周辺では、鳥たちの子育てシーズンまっさかりのようで、今日は、調整池のほとりでハクセキレイの幼鳥がエサを取っているのを見付けました。

左がその写真で、周辺に親や兄弟姉妹はいないようでしたから、彼（彼女）は自立したばかりなのかもしれません。ぜひ無事に育ってほしいものです。

他にも、先週に見掛けたムクドリの幼鳥を見付けたり、幼鳥と親鳥らしいスズメたちがあちこちの木の枝に隠れて盛んに鳴いているのを聞いたりしましたが、調整池のマガモたちはちょっと良くないことが起こっていました。

右の写真の真ん中に写っている長兄が、目の周辺に皮膚炎でも患ってしまったのか、ちょっと様子が違う上に、胸の茶色い毛（健康なほど濃く、きれいになるらしい）が薄く、少しほつれているように見えるところがあったのです。

このため、5月の頭くらいまでは長兄と次兄の区別が付かないくらいだったのに、はっきり区別が付けられるようになってしまいました。早く良くなって、また区別が付かないくらいになってほしいです。