外出先で撮った写真をアップしたり、練習として書いた文章などをアップしていきたいと思います。
Posted by かば - 2012.10.02,Tue
今朝は自室の窓から数羽のツバメが舞っているのを見て、台風17号に連れてこられてしまったのかなと思っていましたら、調整池には初めて見る珍しい鳥が来ていました。
それが写真のハシブトアジサシで、朝見たツバメと同様、台風17号に連れてこられたようです。
ハシブトアジサシは、調整池の開水面側の上空をクルクルと飛び回りながら、水面近くのエサを探し、何度もタッチダウンするように着水して(※1)エサを取っていました。最初は「白いツバメ?」と思いましたが、ツバメより二回りは大きく、ツバメより低空でダイナミックな機動をする姿に、すぐにテレビで見たことのあるアジサシの仲間ではと思い直しました。アジサシのような海鳥が調整池に滞在しているところを見るのは、カモメの仲間を含めても初めてでしたが、今まで見てきた調整池の鳥たちとはまったく違う迫力と存在感(※2)に、「他の鳥では?」という思いはまったく浮かびませんでした。結果としてこの判断が正しく、珍しいハシブトアジサシをじっくり見て、撮影できたことは本当に運が良かったと思います。
また、この珍しいハシブトアジサシをよく見よう、撮影しようと挑戦して、単眼鏡で意外と追いやすいと気付いたことから、デジカメでもファインダーをのぞいて狙えば結構追えることを知って(※3)、約1時間の撮影時間のほとんどを撮影練習に使いました。ハシブトアジサシにその気はまったくなかったと思いますが、タイトルに書いたとおり、とても良い先生でした。
ちなみに、このとき知った撮影法は、
最後に、ハシブトアジサシは私が調整池にいる間、ほとんどずっとエサを取っていました(※4)が、一度だけ、高く上昇して、舞っているツバメの群れ(※5)を追うような行動をしたとき、ずっと追いやられていたカルガモ、コガモ、アイガモ兄弟に、チュウサギ2羽とコサギ1羽が、ホッとしたように開水面に出てきたり、横断して反対側に移動したりしていましたのがちょっと面白かったです。
(※1)着水時間は瞬間で、水面近くにとどまっていました。
(※2)調整池の開水面には他に、27羽のカルガモ、3羽のコガモ、2羽のアイガモ兄弟がいましたが、ハシブトアジサシはこれらのカモたちに遠慮している様子を見せるどころか、攻撃するように降下して、体格では何倍も大きいカルガモが逃げまどうところを何度も見ました。
(※3)ピント合わせはまた別で、あらかじめ置きピンをしておく必要がありましたが、成功率はかなり低かったです。デジイチならもっと撮れたでしょうか?
(※4)どこかに留まったり、降りたりして休むということは一度も見られませんでした。
(※5)調整池の北側くらいで、数羽が比較的ゆっくり舞っていましたが、具体的にどこかへ向かうという様子は見られませんでした。
それが写真のハシブトアジサシで、朝見たツバメと同様、台風17号に連れてこられたようです。
ハシブトアジサシは、調整池の開水面側の上空をクルクルと飛び回りながら、水面近くのエサを探し、何度もタッチダウンするように着水して(※1)エサを取っていました。最初は「白いツバメ?」と思いましたが、ツバメより二回りは大きく、ツバメより低空でダイナミックな機動をする姿に、すぐにテレビで見たことのあるアジサシの仲間ではと思い直しました。アジサシのような海鳥が調整池に滞在しているところを見るのは、カモメの仲間を含めても初めてでしたが、今まで見てきた調整池の鳥たちとはまったく違う迫力と存在感(※2)に、「他の鳥では?」という思いはまったく浮かびませんでした。結果としてこの判断が正しく、珍しいハシブトアジサシをじっくり見て、撮影できたことは本当に運が良かったと思います。
また、この珍しいハシブトアジサシをよく見よう、撮影しようと挑戦して、単眼鏡で意外と追いやすいと気付いたことから、デジカメでもファインダーをのぞいて狙えば結構追えることを知って(※3)、約1時間の撮影時間のほとんどを撮影練習に使いました。ハシブトアジサシにその気はまったくなかったと思いますが、タイトルに書いたとおり、とても良い先生でした。
ちなみに、このとき知った撮影法は、
- あらかじめ、被写体の動きを観察して、パターンをつかむ
- 肉眼で被写体の動きを追う
- 被写体の動きを予測して、カメラを構える
- ファインダーで被写体を捉えて、追う
- 撮影する
最後に、ハシブトアジサシは私が調整池にいる間、ほとんどずっとエサを取っていました(※4)が、一度だけ、高く上昇して、舞っているツバメの群れ(※5)を追うような行動をしたとき、ずっと追いやられていたカルガモ、コガモ、アイガモ兄弟に、チュウサギ2羽とコサギ1羽が、ホッとしたように開水面に出てきたり、横断して反対側に移動したりしていましたのがちょっと面白かったです。
【時間】11:00~12:00(大体)
【天気】雲の多い晴天
【風】無風
【出会った鳥】カルガモ、スズメ、コガモ、チュウサギ、ハクセキレイ、アイガモ兄弟、ハシブトアジサシ、コサギ、ヒヨドリ(多い順、珍しい順)
【今日の写真】ハシブトアジサシ
【今日の写真】ハシブトアジサシ
(※2)調整池の開水面には他に、27羽のカルガモ、3羽のコガモ、2羽のアイガモ兄弟がいましたが、ハシブトアジサシはこれらのカモたちに遠慮している様子を見せるどころか、攻撃するように降下して、体格では何倍も大きいカルガモが逃げまどうところを何度も見ました。
(※3)ピント合わせはまた別で、あらかじめ置きピンをしておく必要がありましたが、成功率はかなり低かったです。デジイチならもっと撮れたでしょうか?
(※4)どこかに留まったり、降りたりして休むということは一度も見られませんでした。
(※5)調整池の北側くらいで、数羽が比較的ゆっくり舞っていましたが、具体的にどこかへ向かうという様子は見られませんでした。
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軽度な短腸症候群の患者で、「短腸症候群の会」という小規模な一般社団法人の代表理事をしています。
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