ジョウビタキは悪くありませんでした

今日はヨシやガマの茂みの東側に縄張りを構えているジョウビタキのオスにさんざんモデルになってもらったのに、撮った写真のほとんどがピンぼけという弁解もできないくらい情けない結果でした。

距離のある撮影で背景の茂みが比較的近かったとはいえ、ジッとしていた被写体に１枚もピントを合わせられなかった（操作画面上ではピントは合ったことになっていました）というのは、私の腕というだけでなく、カメラにも問題があるように思えます。風景写真などは普通に撮れるので、小さな被写体にピントを合わせる際のAFの限界ということなのかもしれません。MFだと間に合わない上にもっとピンぼけしそうで使ってきませんでしたが、今後はMFにも挑戦していきたいと思います（デジイチ＋望遠系のレンズは買えないので）。

それから、調整池に来ているヒヨドリの中には、思っていたよりも低いところに多くいるグループがいるかもしれません。今日観察していたら植え込みの地面近くから飛んでいったヒヨドリがいて気付きました。今まで「ヒヨドリは人間の目の高さより高いところにいることが多い」という印象だったので、地面近くを飛んで隠れた、スズメやアオジなどよりは明らかに大きい、キジバトではない鳥はアカハラと思い込んでいたのですけど、半分くらいはこのヒヨドリかもしれないという気がしました。今後は気を付けて観察して、本当にこのグループがいるのか確かめたいです。

あと、今日も姿を見ることはできませんでしたが、アイガモ兄弟と思われる鳴き声を聞きました。一声だけでも、いることが分かって良かったです。

【時間】11:05～11:45（大体）

【天気】快晴

【風】北西からの風

【出会った鳥】スズメ、アオジ、ヒヨドリ、ジョウビタキ（オス）、アカハラ（？）、シジュウカラ、キジバト（多い順、珍しい順）

【今日の写真】なんとか撮れたジョウビタキのオス