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外出先で撮った写真をアップしたり、練習として書いた文章などをアップしていきたいと思います。
Posted by - 2025.01.16,Thu
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Posted by かば - 2010.12.21,Tue
アイガモ兄弟.JPG午前中は晴れていたのですが、昼近くになると雲が出てきて、家を出たときには空一面を覆う曇り空になっていました。

そんな今日の調整池は、周囲に植えられている灌木の剪定作業が行われたために落ち着かない雰囲気でした。でも、そのお陰で、今までまったく気付かなかった発見もありました。

その発見というのは、夏の終わりごろから「もういなくなった」と判断していたカルガモがヨシやガマの茂みに30羽近く潜んでいて、さらにこのカルガモと混群をつくる形でコガモも10羽近く潜んでいた、ということです。コガモは数羽くらいはいると思っていましたが、ほかにもいるとは思っていませんでしたし、カルガモについては完全に予想外でした。

これらのカモは、開水面に出ていたヒドリガモのメス2羽とコガモ3羽(オス×1、メス×2)が離着水を繰り返すのを見ながら、選定作業(や作業をしている人たち)から逃げるべきか考えていたみたいで、ある瞬間で10羽くらい一斉に飛び立って西にある水田に向かい、そのあとも東にいったん向かう群れが出たりしながらも7、8羽くらいずつ何回かに分けて飛び立ち、西へ去っていきました。この飛び立ちが始まってから、ヨシやガマの茂みの西部分に潜んでいたスズメも一斉に鳴き出して、私が引き上げる少し前までずっと鳴いていました。カメラがちょっと不調だったので撮れませんでしたが、反応しなかったのはアイガモ兄弟だけという感じで、すっかり圧倒されました。

それから、調整池の南側で、今冬初めてのツグミ1羽とアカハラ(?)2羽を見ました。ツグミはとても堂々としていて私が写真を撮りながら留まっている木のすぐ下まで近付いてもほとんど動かなかったのに、灌木の下に潜んでいたらしいアカハラ(?)は私が近付くと慌てて逃げ出すという対照的な行動をしていたので、両方ともとても印象に残りました。


あと、来年からは鳥を調整池のどの辺で見かけたか、どんな行動をしていたかも記録していって見ようと思いました。

【写真】ほかのカモたちが飛び立っても動じなかったアイガモ兄弟

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かば
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男性
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1978/12/25
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患者団体役員
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考え事
自己紹介:
軽度な短腸症候群の患者で、「短腸症候群の会」という小規模な一般社団法人の代表理事をしています。
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