風呂敷を広げる楽しみ

　ここ数日「実在の地域を舞台にした仮想戦記（怪獣ものを含む）」を読んだりしたこともあって、今朝から地元を舞台にしたバカバカしい仮想戦記（というより、戦国合戦ゲーム？）を考えていました。無理矢理‘歴史観光イベント’として500名対500名の陣取り合戦（地元にある戦国時代の山城（砦）3つのうち2つを根拠地に、1つを争奪の対象にする）を行う（しかも、片方は自衛隊有志）というものです。
　本格仮想戦記として内戦ものや本土決戦ものを考えるのは殺伐としすぎて（人も死にますし）嫌ですし、怪獣ものは怪獣の設定が非科学的になって気分が乗らないということで、同じ無理があるならと思いっきりバカバカしい設定にしてみました（でも、時代考証や戦術の検討はマジメにやってます）。
　半分現実逃避的なものなので実際に作品になるか（できるか？）どうかはかなり怪しいですけど、私は何でも思い付いてからそれをふくらませて考えていくのが大好きなので、まだ少々気力が落ちている中で時間を忘れるほど楽しむことができました。
　この後は昨日できなかった『電子のイブ』修正を進めたいと思っていますが、どなたか話を聞いてくれるのならもっと検討を進めて、作品にまとめてみても良いなと思っています。