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Posted by かば - 2012.03.18,Sun
「道の駅よつくら港」仮営業テント内今週、
 
 
というデマ(である可能性が濃厚な)記事への反応にショックを受けたり、ちょうど東日本大震災後1年ということもあって、いわき市の海岸沿いを回って、同市四倉にある「道の駅よつくら港」へほぼ1年振りに行ってきました。
 
昨年行ったときは、津波被害と福島第一原子力発電所事故による集団避難のため、直前の交差点で行き止まりになっていましたし、周辺でも、被災財がまだあちこちにある中、津波被害からの復旧工事が行われていました。
でも、今日は仮設の大型テントではありましたが、営業していて、昼食や土産物を少し買うことができました。写真左その大型テント内で撮ったものです。
 
ただ、今日通った範囲では、小名浜を除くとまだ「復旧」かその前の「被災剤の片付け」が終わった段階という感じで、震災の爪痕の大きさを改めて痛感させられました。特に、途中の豊間では100軒以上あったと思われる住宅地がそっくり消えて、基礎のコンクリート部分だけが並んでいるという寒々しい光景で、非常に心が痛みました。しかも、基礎や堤防の一部にペンキで花などが描かれていて、誰かが少しでも明るくしようとしたらしいことが、よけいにもの悲しかったです。
また、豊間中学校の校庭には被災財の山ができていましたし、豊間から四倉に向かう海岸沿いの道(県道382号線)沿いには被災財の置き場が何ヶ所もあって、「県内処分ということになっている福島県では処理が終わるまでかなりかかるのだろうな」と考えさせられました。
「道の駅よつくら港」に隣接する四倉港(漁港)も施設・建物がほとんどなくて岸壁だけという感じでしたし、県道382号線も新たに盛り土をして道路をゼロから造り直したと思われる部分が結構ありました。ですが、周辺の住宅がなくなって住民がほとんどいないように思えるところでも、再開した商店が営業していましたし、これから力強く復興していくのだと思います。
 
17日はあいにくの雨でしたが、豊間も四倉も海がとてもきれいな(どちらにも海水浴場があります)ところなので、次は「道の駅よつくら港」が完全に復旧したころの、晴れて海がきれいな日に行こうと思います。
 

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男性
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1978/12/25
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自己紹介:
軽度な短腸症候群の患者で、「短腸症候群の会」という小規模な一般社団法人の代表理事をしています。
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