苦境打開策？

　今日も昨日に続いて調子が変で、写真を少し撮ったり、レゴの方のちょっと格好良い登場人物紹介でも作ってみようかと思ったくらいで日が暮れてしまいました。小説は制作するどころか、現在連載中の『電子のイブ』の反応が今一つなので（本格的に書き始めてから10年経つのに芽が出ないこともあり）いっそのこと小説を書くこと自体止めてしまおうかと思ってしまうくらいでした。
　でも、夜になってから前の連載小説『僕の見た‘戦争’』が結構反応良かったことを思い出したりして、この間思い付いた新しい魔法の設定を導入して修正したり、登場人物紹介や番外編などを作ってみたらどうだろうと思い付いてだいぶ気持ちが上向きになってきました。考えてみれば『僕の見た‘戦争’』の葉子とアーノルドの関係はファンタジー小説でよくある‘主人と僕（しもべ）’‘主人と守護獣’という関係になっていますし、稔の立場を‘軍師’とするなどもう少しはっきりさせればもっとよくなるかもしれません。
　現在連載小説とその他の小説を1本ずつ制作中の上、『電子のイブ』も修正を開始しているので『僕の見た‘戦争’』まで加えればさらに大変になることは確実ですけど、少し追い込んだ方が落ち込むヒマもなくなるでしょうし、もっと前向きに考えたいと思います。