今日はこれから

　今日は午前中に図書館に行って谷甲州の「航空宇宙軍史」シリーズを探したり、他のことをしたりしていたのでまだ『電子のイブ』の修正を進めていません。でも、この後に時間を確保できたので、今日と明日でなんとか今回の修正を終えられると思います。
　それより、「航空宇宙軍史」シリーズの大体のあらすじ（歴史設定）を知ったのはほんのつい最近のことなのですが、私の‘未来史シリーズ’と大枠では重なるようです。特に、地球と宇宙に進出した人類の間での軋轢（宇宙に進出した人類たちの独立問題）から戦火を交えることになるというところはぴったりでした。
　もちろん、私は‘未来史シリーズ’で他から設定をもらったりしたことは決してありません。
　第一、大枠ではぴったりといっても、谷氏の重厚な雰囲気は私に出せそうにありませんし、「航空宇宙軍史」シリーズに登場する生体脳を宇宙艇に移植した存在というのも‘未来史シリーズ’には登場しません。
　ただ、別個で考えていても大体似たようなところに収束するのだなと思って、残念だったような、心強いような複雑な気持ちになったので書いてみました。