『クラウディアの横顔』進捗状況

今日も昨日に引き続き、断片的な原稿を書きながら、ストーリー（シーン・カット）を具体的に考えました。

具体的に考え始めると、クラウディアとヒロトの行動・居場所・やりとりを何も考えていなかったことに多々気付かされました。この『クラウディアの横顔』では、「ストーリーを具体的に考えながら、断片的に原稿を書きためて、あとで調整する」という制作手法をとっているので平気ですが、今までのように「ストーリーができたと思ったら原稿を書いて、ストーリーには基本的に手を付けない」という制作手法のままだったら、何度も暗誦に乗り上げていたことと思います。

なお、今回の構想で、クラウディアとヒロトが「敵」のいる場所に向かう理由が少し変わりましたが、より自然になったと思います。特に、ヒロトも向かう理由が明確になりました。

次回はいよいよ「敵」との対戦なので、紙を十分用意して、楽しみながら構想を進めます。