今さらながら

　今週は新たに『脱出』と『村民集会』を撤去しました。
　潜水艦関係のレゴ作品は潜水艦課のミニフィグたちが強く反対したのでとりあえず中止し、ＫＡＸＡをライバル視してブーマー（ミサイル潜水艦）を建造しようとしている潜水艦課のミニフィグたちにしばらく任せてみたいと思っています。
　また、小説館では『電子のイブ』の連載はもちろんのこと、『僕の見た“戦争”』と『鬼っ子』を目立つ場所に戻して『電子のイブ』と『村長が戦車を作った』の登場人物紹介や用語説明を更新しました。
　あおりを受けて喫茶店小説の再編が止まってしまっていますが、小説では『電子のイブ』『僕の見た“戦争”』『鬼っ子』の3本を重視する方針を徹底していくつもりです。

　なお、今日になって初めて知ったという情けない作者なのですけど、『電子のイブ』の設定や内容というのはサイバーパンクＳＦの王道なんですね。
『電子のイブ』は現実としてサイボーグやサイバースペースへの没入が可能になり始めた時代に主人公たちが生命などについて色々考えていく作品なので『ニューロマンサー』『マトリックス』『攻殻機動隊』などのような派手なアクションも娯楽性はありませんが、その分コンパクトでＳＦ好きでない方にも取っつきやすいかなと今さらながら思っています。
　ちなみに、このブログでここ数日書いている『電子のイブ』の修正は現在の連載完成後に公開予定で現在の連載原稿とは違うことをお断りしておきます。