忍者ブログ
外出先で撮った写真をアップしたり、練習として書いた文章などをアップしていきたいと思います。
Posted by - 2025.01.13,Mon
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by かば - 2012.09.01,Sat
『ユニットの質量について』でユニットの質量を決めたあと、おおざっぱに密度や肉厚を考えました。

ユニットの質量が約80t、内寸の床面積が80平方m(幅20m・奥行き4m)とすると、床面積1平方m当たりの質量は約1tとなります。水なら厚さ約1mです。
ですが、ユニットは水でできているわけではないので、密度を月の平均密度3.35t/立方mと同等と仮定すると、厚さは約33cmとなります。そして、この厚さを天井、床、そして、側面や補強部分の厚みで3等分すると、天井と床面の厚さは約11cmになります。

この厚みだと、ユニットの寸法や、雲の海市を構成する重要部分として容易に交換できないことなどから考えると、強度や耐久性に不安を感じます。根拠はありませんが、倍の約20cmはほしいです。

とすれば、
  • ユニットの質量を約80tから倍の約160tにする
  • 約80tで収まるように、ユニットを分割する
ことになりますが、ユニットにしたのは、設置の際の作業効率向上、特に、宇宙服を着ての作業を極力減らす、目的だったので、輸送の負担は増えますが、ユニットの質量を倍の160tにした方が良いと考えます。また、さらに余裕を加えて、この先計算しやすいように、約200tということにします。
ユニットを分割することについて考えた際に、ユニット同士の接合やユニットを月面に固定することも必要で、そのためにボルトを使用したり、ほぞ組みを使用したりもすると考えると、加えた余裕はその部分のための質量などとすれば、そんなに根拠なしではないという気もします。

昨日考えた質量から2.5倍になってしまいましたが、昨日より根拠のある値にできましたし、おおざっぱにでも考えて良かったです。

拍手[1回]

PR
Comments
Post a Comment
Name :
Title :
E-mail :
URL :
Comments :
Pass :   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[01/03 click here to preview]
[09/29 Raymondled]
[09/25 Raymondled]
[12/12 レゴワード・レゴリック]
[12/12 かば]
プロフィール
HN:
かば
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/12/25
職業:
患者団体役員
趣味:
考え事
自己紹介:
軽度な短腸症候群の患者で、「短腸症候群の会」という小規模な一般社団法人の代表理事をしています。
mixi ID:24077499
twitter:@kaba2308
dNoVeLs:かば
バーコード
ブログ内検索
カウンター
フリーエリア
忍者アナライズ
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]