単体のテストでは問題ありませんでしたが、1本目、2本目のサブプログラムと同時に行った連携テストで問題が発生して、連携テストはうまくいかないまま、時間切れとなりました。
とはいえ、問題の原因は、
ことにあるようだと判断できたので、3本目のサブプログラムに複数の名前で情報ファイルを作成させ、各サブプログラムもそれぞれ特定の名前(直接的に自分宛の情報ファイルではないが、事実上、自分宛の情報ファイルになる)の情報ファイルを読み込むことにする修正を行う予定です。
また、この修正により、各サブプログラムが読み込み終わったあとの情報ファイルをどう処分するかという問題も解決できるので、ちょっとだけホッとしてもします。
今日はVC++とJavaでのプログラム制作も始めたので、やりたかった自作人工無能の改良まで行う時間が取れませんでした。
でも、時間はかかるでしょうけど、VC++とJavaでのプログラム制作もなんとかなりそうなので、Windowsやネット上で動く自作人工無能を作れるように練習していきます。
また、先週書いた“修正”は、再検討の結果、4本目のサブプログラムを工夫することで不要という判断になったので、1本目のサブプログラムも修正はしないで完成させました。
2本目のサブプログラムは、第1作の2本目のサブプログラムと、第2作の1本目のサブプログラムを組み合わせただけなので、制作はとても楽でした。新たな機能がいろいろと加わる4本目と5本目のサブプログラムはこうはいかないと思いますが、次の3本目のサブプログラムも、この調子で楽々完成させたいです。
あと、プログラムつながりで、2本目のサブプログラムを制作する前に、自作人工無能(今まで“会話ソフト”と書いてましたが、変更します)の改良をしました。まだうなずきを返すことが基本ですが、少しずつ機能を追加して、会話の中から単語を覚えたり、適切な返事を返せるようにしていきたいです。
電命第2作の1本目のサブプログラムを“ほぼ”完成させました。
“ほぼ”というのは、さきほど、orderファイルで4本目のサブプログラムに渡す情報が少ないかもしれないと気付いたためです。
今まで、複製先のファイル名だけを渡せば良いと思っていましたが、複製するファイル名も別に渡す必要があるかもしれません。とはいえ、修正は簡単なので、来週はこの修正をしてから、2本目のサブプログラムの制作に移る予定です。
あと、orderファイルとresponseファイルは、4ケタの数字で規則的に名前を変化させるつもりでしたが、ちょっと難しそうだったので、前にやったことのある“+”を追加して規則的に変化させるやり方に変更しました。ファイル名があふれてしまうまでに作れる名前はずっと少ないですけど、しばらくは1ケタか2ケタのサブプログラムの本数ですし、十分対応できると思います。
今日の制作は1本目のサブプログラムを作り始めたところまでですが、とりあえず、orderファイルを単一の名前で作成できるようになりました。次回は、
- foodファイルの内容にかかわらず、丸ごと取り込めるように変更箇所を元に戻す
- orderファイルを作成後にinfomationファイルを削除しないようにする
- 規則の範囲内で異なる名前のorderファイルを作れるようにする
また、第1作の制作時よりもだいぶ勝手が分かってきたので、変につまずいたりしなければ3月前に完成できるかもしれません。
勢いで会話ソフトも作り始めましたし、いつか、会話もできる電命を作りたいです。
先週考えた第2作の内容を概念図にまとめました。
エアペンをうまく使いこなせなくて稚拙な図になってしまいましたが、なんとか理解してもらえることを願っています。
なお、第2作の内容は、
1-1. サブプログラムの5が、サブプログラムの1~4を起動させます。
1-2. サブプログラムの1が、フォルダの外にあるfoodファイルをフォルダ内に取り込みます。
1-3. サブプログラムの2が、フォルダ内にあるfoodファイルを消費して、commandファイルを作成します。
1-4. サブプログラムの3が、commandファイルを読み込んで、フォルダの外に新しいフォルダを作成します。
1-5. サブプログラムの3が、infomationファイルを作成します。
2. サブプログラムの1~5が、infomationファイルを読み込んで、orderファイルをそれぞれ作成します。
3-1. サブプログラムの4が、orderファイルを読み込んで、新しいフォルダ内にサブプログラムの1~5をそれぞれ複製します。
3-2. サブプログラムの4が、responseファイルをそれぞれ作成します。
4. サブプログラムの5が、responseファイルをすべて読み込んで、新しいフォルダにあるサブプログラムの5を起動させます。
とする予定で、来週から制作に取りかかります。
ポイントは、自動的にファイル名を作って書き込み・読み込みをすることです。以前、少しだけテストプログラムを作ったことがあるので、それを参考にしながら制作します。
なお、概念図は思ったより手間が掛かったので、第3作では流れ図にするかもしれません。
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