面白いです

電子空間など、少しずつ、実際の活動に関係ある絵を描き始めたこともあって、絵の練習が少しずつ面白くなってきました。

ただ、あまり時間を掛けすぎるわけにはいきませんし、マガモをイメージした右の課題は今日で終わりとして、サインペンでなぞる絵の数も減らし、時間を掛けすぎないように気を付けたいと思います。

また、それなりに描けるようになったら、配色にも気を配れるよう、色も付けていきたいと考えています。

少しずつ

絵の練習の1つとして、『電子のイブ』に登場する電子空間を描いてみました。
左に載せた絵がそれで、望が初めて電子空間を見下ろしたときの光景を“イメージして”みました。

「光景を描いてみました」とはっきり書かなかったのは、電子空間にある情報が少なすぎるからです。
絵の格子状に描かれている部分が記憶領域に相当し、そこに置かれている箱型の物体（本当はもっといろいろな形あり）がその部分に書き込まれている情報に相当するので、この巨大な部屋（記憶装置の1つのパーテーションに相当）にはほとんど何もないことになります。
また、他の部屋に通じるドアも一切描いてないので、“イメージして”となりました。

『幽霊戦争』でミキがアマヒラたちと戦うときには、コンピューター（もしくは、それに相当するIPアドレスを持つもの）1台が1つの点として表示される、ネットワーク図として表現され、攻防はコンピューターやルートの取り合いとして行われます。
『電子のイブ』のころはそこまで大規模な構造を表示する必要がなかったと設定していますが、はっきり決めてないので、パックはコンピューター危機で、ミキと同じような大規模な構造を見ていたかもしれません。

瞳を描かないと楽

絵の勉強ではなく、顔や表情、容姿、服装を具体的に思い浮かべる練習として、“悲しみ”の表情を描いてみました。

昨日の“怒り”は全体として小さかったので、拡大も使って大きさを調整し、深くうつむいて目をつぶり、泣くのをこらえている感じにしています。また、最初は眉の間にしわがなかったのですが、あった方がより悲しみをこらえている感じがすることに気付きました。それと、深くうつむいているため、首は短め（あごで隠れている）に調整し直しましたが、実際に深くうつむいてみると、あごは首の下のところまで来るのですね。昨日の“怒り”も見直すと首が長すぎますし、まだまだ考えが足りないと実感させられました。

ちなみに、タイトルは書き上がった直後の感想そのままで、今回は色を塗り終わるまで30分弱くらいでした。

今度は“怒り”

少し慣れてきたようで、今回は30～40分ほどで描くことができました。今度は“怒り”を課題にしています。

なお、描くに当たって、彼女は“生意気な優等生風”という設定でもあるため、にらみつけはしても抑えた感じになると考えて、眉を寄せ、あごを引いて下からにらみつけている様子をイメージしました。口を開けたのは付け足しですが、抑えた口調でしゃべっている感じになったと思います。

今回は現実をイメージするより、漫画的表現ならどうなるかということをイメージすることが多かったので、次回はもっと現実を具体的にイメージしていきたいです。

練習中

人の顔や表情、容姿や特徴を具体的に思い浮かべられるように、昨年末から絵の練習をしています。右はその1枚で、『幽霊戦争』の次に制作したいと思っている構想のヒロインになります。

でも、性格や気持ちを全然表せてなくて、彼女が、

• 自分の能力を早く認めてもらおうと背伸びする
• 負けん気が強い
• プライドが高い
• 同年代との接し方が分からない
• ローティーン（の外見）

という設定で、笑顔だとどれだけ分かってもらえるだろうかと考えてしまいます。

顔（頭）以外はもっとひどいので、これからも練習を続けていきます。