調査開始

『北茨城私設応援団』に掲載した『市町村議会のホームページ比較』の第2弾となる調査を始めました。

今回は市長交際費と議長交際費についても調べるので、またすぐに1ヶ月以上掛かってしまうと思いますが、今月は議会がありますし、調査のせいで更新が止まるということにならないようにするつもりです。

ちなみに、まだ調べ始めたばかりですが、同じ“交際費”といっても、市町村や市長・議長によってずいぶん公開内容に違いがあるようで面白いです。ある市では、訪問客からもらった土産物（一応、市の財産ということになるらしい）を市長交際費で“買い取る”という形で記録に残し、（多分、菓子折などの食べ物が大半）処理しているようでしたし、別のある市では、市内の小さな地域のお祭りに一律で支出しているようでした。

記者のまねごと

今日から始まった市の本会議を傍聴してきました。

今日は少し早めに行って、本会議も遅れて始まったので、貸してもらった議案書などの資料に目を通す時間が十分にありました。でも、議員はこの資料を読み込むために数日間与えられているんですよね。斜め読みと熟読では必要時間がまったく違うのはもちろんですけど、毎回数日間も必要なのだろうかと少し疑問に思いました。

そう思うと、議会の会期日程も長く思えてきて、議員や市長が“公務”でどれぐらい活動しているのか気になってきました。

新聞には小さく“首相の一日”が出ていますし、議員や市長の公務だけでも情報公開してもらって配信したら、『北茨城私設応援団』も『きたしお通信』もコンテンツが増えるし、ジャーナリズムっぽくなるかなと思い始めています。

これからどうするか？

今回は『きたしお通信』で予告した本日18:00までに『北茨城私設応援団』の更新を行うことができました。

次回は市のホームページで見付けた少し気になる記事を調べて『きたしお通信』で配信し、その後は9月2日（水）から始まる市議会を傍聴していく予定です。

また、県内市町村といわき市の議会ホームページも少しずつ調査を続行していく予定ですが、今後の具体的な展開は未定です。とりあえず、議会について議論する基礎資料を集めるつもりで始めたので、他の方にも活用してもらえる方法を考えたいです。

調査終了

『北茨城私設応援団』関連の調査がようやく終わりました。

時間の関係から、『北茨城私設応援団』に公開まではできませんでしたが、来週の金曜日にはしっかり公開して、その前後に『きたしお通信』でも配信できるようにするつもりです。

なお、どのような調査で、どのような結果になったかについては、『北茨城私設応援団』と『きたしお通信』での公開・配信を優先するということで、ここでは触れません。でも、同じ県内でもずいぶん差があって、また、地域による傾向もあるようで、とても面白かったです。

追伸

下妻市には、県内自治体では珍しいマスコットキャラクターがあるのですね。
オオムラサキの羽をつけた女の子で、北茨城市の“アンコウ”とはまったく違うな、と思いました。

ペースを上げないと

昨日するつもりだった、『北茨城私設応援団』関連の調査をやっていましたが、調査を始めて1ヶ月近く経ってしまったことに気付いて、ペースを上げようと思いました。調査を始めたころの情報が陳腐化してしまいますし、『北茨城説応援団』も、1ヶ月間、まともな更新がないということになってしまうからです。

といっても、時間が湧いてくるわけではありませんから、時間をきちんと確保できるようにしなければなりません。調査だけなら、細切れにして、毎日少しずつ勧めることだってできますし、更新するならする、止めるならすっぱり止める、という気持ちで、もう少し真剣に取り組みたいです。