第4回「艦体完成」

潜水艦課が建造を進めていた弾道ミサイル潜水艦の艦体が完成しました。

これからミサイル格納筒や潜望鏡2本、通信マスト、シュノーケル、スクリュー、潜舵、横舵、縦舵、乗員用ハッチなどを作り込んでいく予定なので竣工はまだまだ先な上、艦体やセイルの延長、拡大などを行うこともあるとのことです。

ですが、潜水艦課では建造の進捗を楽観しており、指揮官の永二尉は「近くラグナロクIAの発射実験も行う予定で、早ければ来月中にラグナロクIAを搭載して実艦からの発射実験も行えるかもしれない」と語っていました。

なお、完成した弾道ミサイル潜水艦の要目は次のとおりです。

全長：32ポッチ
全幅：10ポッチ
全高：11段

第3回「建造途中」

潜水艦課から建造途中の弾道ミサイル潜水艦を写した画像が公開されました。

公開された画像によると、弾道ミサイル潜水艦の全長は32 ～ 35ポッチ、全幅10ポッチ、全高（艦底からセイルトップまでの高さ）10 ～ 12段程度と推定され、全長8 1/3段のラグナロクIはセイル部分に搭載される模様です。

今回の画像公開について潜水艦課は特にコメントを発表していませんが、艦体がほぼ半分完成した状態の画像であるため、艦体の完成はそう遠くないと思われます。

第2回「起工」

潜水艦課が弾道ミサイル潜水艦を起工しました。

この潜水艦は同課が開発した短距離潜水艦発射弾道ミサイル「ラグナロクI」を1基搭載するもので、竣工時期は未定です。

まだ起工されたばかりで艦名、寸法などは一切公表されてませんが、久し振りの建造であるため、竣工までにはかなりの紆余曲折があるものと予想されます。

なお、指揮官の永二尉は「潜水艦課の地位回復と独自の抑止力確保のため、どんなに時間が掛かろうと必ず完成させる」と決意を語っています。

第1回「野望の始まり」

ホームページから撤去され、潜水艦基地と潜水艦を失った潜水艦課一同は短距離潜水艦発射弾道ミサイル「ラグナロク I」を開発しました。写真はその試験機（黄色いノーズコーンが特徴）です。

指揮官の永二尉は「潜水艦課の地位回復と独自の抑止力の確保が目的」と語っており、近いうちに母艦となる新しい潜水艦の建造に着手するとのことです。

なお、潜水艦課によるロケット開発はＫＡＸＡ（kaba' s village 宇宙航空研究開発機構）の管轄に抵触するおそれがありますが、課員の尾井二曹によると「軍用の開発であり、問題ない」とのことです。